私と私の血【鬼滅の刃】 (ページ25)

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#25 ページ25

煉獄「………！！！Aだ！！！」

私は煉獄さんの姿が見えたのでさらに急いで走った

そして煉獄さんに抱きついた

何度もごめんなさいを言いながら

煉獄「すまない…俺が悪かった！！もっと早くAを見つけたかったのだが…！！！」

不死川「…おい」

声音からして、怒ってるように感じる、確かに、私は悪いことをした…

『不死川さん…ごめんなさ』

不死川「…俺らがちゃんと見てねぇせいでお前が危ない目にあったらどうしようかと思った、はぐれんじゃねぇよ…心配しただろうが」

怒られると思って下を向いたのに、そんなこと言われたら

『ほん、とに…ごめんな…さぃ』

ポロポロと止められない涙を必死に袖で拭く

不死川「おい！そんなに強く擦るんじゃねぇよ！」

怒鳴りながら、心配してくれる

優しい

ごめんなさい、ごめんなさい

しのぶさんにも蜜璃さんにもたくさん謝った

心配してくれてありがとう…

そして、私の匂いで追ってきたのか、炭治郎がきた

竈門「A！」

急いで走ってきたのか、とてもしんどそうだ

『柱のみんなと会えたよ、ありがとう炭治郎』

竈門「いや、俺は何もしてないよ、伊之助がやってくれたんだろ？」

『うん！…ありがとう伊之助くん』

嘴平「…」ﾎﾜﾎﾜ

ホワホワしてる…かわいい…

煉獄「君も来ていたのか！」

竈門「はい！煉獄さん！あの…！Aが鬼舞辻無惨と会っています」

「「「「なに！？」」」」