story203 ページ38
=勇太side=
フフフっと突然笑いながら
笑顔になるA。
あ｢いいの。
1番来たかったことろに来れたから。
こちらこそありがとうございます｣
勇太｢はぁ!?どういう……｣
隣に座っていたAと俺の距離が少しだけ縮まる
あ｢だから、ここに来たかったの。｣
ここ？
こんなところ？
勇太｢何でだよ？｣
下唇を噛みながら
しっかりと前を見据えて口を少しずつ開くA
あ｢だって、ここは唯一2人で本音で話せたところだもん。
あの時は身分なんか忘れられてた。
だからここに来たらまた忘れられるかなーって思ってたけどさやっぱり無理みたい。｣
だんだん縮まっていたはずの俺とAの距離はまた遠ざかっていく
あ｢どんなに私が望んでも手に入らないものがあるの。
学校を支配してるあなたにはわからないでしょ？
私は親に売られた
取り柄もなくて
友達もいなくて
どうしようもない
“どれい”だから……｣
.
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花(プロフ) - 完結したあとに見ました！面白くて早く展開が知りたくて、1日ですべて読んでしまいました！これからも応援してます！ (2018年8月5日 1時) (
レス) id: 4ffaff880b (このIDを非表示/違反報告)
ジャニ子(プロフ) - 鈴愛さん» わざわざありがとうございます!!もうすぐ終わりですのでよろしくお願いします♪ (2016年5月23日 23時) (レス) id: 7cdc41bb64 (このIDを非表示/違反報告)
鈴愛(プロフ) - 復帰おめでとうございます!!!これからも更新頑張ってください！！！ (2016年5月16日 18時) (レス) id: 4b50ca3f10 (このIDを非表示/違反報告)
麗華 - 受験頑張ってください！応援します!この作品の続き、楽しみにしてます☆ (2016年1月4日 17時) (レス) id: a68b98b7cb (このIDを非表示/違反報告)
青 - 受験生だったのですね！？体にお気をつけて受験勉強、更新がんはくださいっ！！！ (2015年12月17日 21時) (レス) id: c8fe76fd3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジャニ子 | 作成日時：2015年5月30日 15時
