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Sside
智くんに家に入れてもらい中を見たのだが
やはり大きい
２階もあるみたいで５、６人は住めそうだ
そしてこれまた広いリビングに通された
「そういえば、これ、２人のプリント」
智「あ〜それで家に来たんだっけ。忘れてた
ありがとう。和の部屋に行こうか」
「本当にいいの？」
智「翔くんは嫌なの？」
「全然嫌じゃないよ！
だけど、和也くんが嫌じゃないのかなって」
智くんが悲しみを込めた目をして俺を見るから
俺は慌てて訂正した
智「きっと嫌じゃないよ
和は翔くんのこと気に入っているから」
「どうして分かるの？」
智「兄ちゃんの勘。ほら、こっちだよ」
智くんはそう言って２階に上がって行った
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作者名：まめはち | 作成日時：2013年11月17日 14時
