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ー小さな変化ー ページ5

ーAsideー

Fischer'sが動画を撮り始めて少しずつ登録者さんが増えてきた。

シルク「どうも、Fischer'sシルクです!」

ンダホ「ンダホ!」

A「アイザ!」

私は、苗字が藍崎だから、アイザになった。
学生が出来ることは限られてる。
限られてる中で私達はやりたいことをしてるんだ。

シルク「今日は、ペケにドッキリをしてきたいと思います!」

2人「いえーい!」

取る場所も、公園やンダホの家だったり…

シルク「内容は、今からペケが来るんですけど偽の企画撮影をします!その途中でアイザが倒れるというドッキリです!」

アイザ「お、これは…私の演技力を見せるチャンスだね!」

ペケたんにドッキリはあんまり無いから、正直騙せるか分かんないけど…頑張らないとな…!

シルク「それでは、やってきましょう!」

ーピーンポーン

シルク「ペケが来た!アイザ頼んだぞ!」

アイザ「了解です隊長!」

ペケたんが部屋に入ってきた、バレないようにいつも通り話をして撮影の準備をする。

ンダホ「それじゃ、カメラ回すね!」

シルク「どうも!Fischer'sシルクです!」

ンダホ「ンダホ!」

ペケたん「ペケ」

アイザ「アイザ!」

始まった始まった…(笑)

シルク「今日は…ンチキチキ!いきなりやるのか滑舌1番悪いのは誰だー!」

ンダホ「うわぁー!」

ペケたん「滑舌かぁ…」

…よし…そろそろ…

アイザ「…っ!?」

私は心臓の所を抑えて倒れた

ペケたん「え!?アイザ!?」

ンダホ「ど、どうしたの!?」

アイザ「く…るしっ…」

ペケたん「や、やばくない?」

…ふふっ、ペケたん引っかかってる(笑)

ペケたん「…救急車」

シルク「あ、ドッキリ…ドッキリ…大成功!!」

ペケたん「…え!?」

アイザ「ドッキリでしたー!!」

私は微笑みペケたんに近づいた

ペケたん「焦ったー!!」

A「私の演技どうだった?」

ペケたん「凄かったよ!」

わたし、演劇部でもやってけるかも…?(笑)

シルク「流石、アイザ!!」

…ドキッ

な、なに?
シルクに肩を組まれただけなのに、なんでこんなにドキドキするの?

シルク「アイザ?どーした、顔赤いぞ?」

アイザ「へ…!?」

か、顔が赤い!?
これじゃ…私…恋してるみたいじゃん…

ンダホ「アイザー?」

アイザ「演技…緊張しちゃって…多分赤くなったんだと思う!」

ご、誤魔化せたかな…



違うよね…



シルクの事…好きなんて

―隠さないといけない思いー→←―思い出作り―



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作者名:妃麗 | 作成日時:2017年5月30日 16時

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