―俺らはFischer'sだ!― ページ3
-シルクside-
どーも!
シルクでーす!
高校生活ってつまんねぇもんだと思ってたけど
案外面白ぇ奴って居るんだなぁ笑
例えば、ンダホとかペケたんとか、Aとか
こいつら連れて土手へ行くことになった。
―土手
シルク「おっしゃー!遊ぶぞ!」
マサイ「なんで…俺まで」
まぁ、1人2人不服そうなやつ居るけど…
A「土手で遊ぶとか懐かしくて楽しい!」
…ドキッ
なんだ…なんで…今ドキッとしたんだ?
俺…可笑しいのかな
マサイ「…可愛い」
マサイもAの写真撮ってるし…
なんか…ムカムカする…
シルク「俺も遊ぶぞー!!」
川で遊んでる、ンダホにタックルしながらも俺はAとンダホに合流した。
ンダホ「うわっ!」
A「危ないよ、シルク!」
全員−A、シルク「…シルク?」
あ、そっかこいつらに話してなかったな。
シルク「そう!絹張だからシルク!」
A「私がつけたんだ」
そう…Aから貰った大切な名前…って俺らしくねぇな
シルク「なぁ、俺たち今日からFischer'sな!」
ンダホ「Fischer's??」
A「なに、魚達って笑笑」
シルク「俺たち土手で集まったじゃん?だからFischer's!」
この日から、俺たち…Fischer'sが始まったんだ。
そして、密かに動いてる恋の歯車に俺は気づいてなかった
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作者名:妃麗 | 作成日時:2017年5月30日 16時