じゅじゅの皆に色々やってみた【呪術廻戦】

記憶喪失になってみた(リク) ページ17

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虎杖悠仁

「え？いやいや、またからかってんの？」

目を覚ましたと聞いて猛ダッシュして病室に飛び込んだ虎杖に向かって「誰」と言うAに「やめてよー」と笑う虎杖だが、表情から本当に誰か分からないと言った様子に焦る
本当だと分かったら下を向いて、それでもAはAだと言い聞かし、泣きそうになる顔を叩く

「…っし！俺、虎杖悠二って言います！よろしく！」


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伏黒恵

「…冗談でも笑えねぇぞ」

ずっと目覚めるまで隣で手を握っていた伏黒はAの「誰ですか」という言葉に顔を顰める
脱兎を出してみても「マジックですか？」と聞かれるので全て忘れてしまったのかと楽単する
初めから、色々教えなければと自己紹介をする

「…伏黒、恵…お前の友達だ」


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釘崎野薔薇

「はぁ？あんた何言ってんの」

記憶喪失が本当だと察すると病室を飛び出して泣く
その後自己紹介をする際親友と言おうとしたが「友達」と言ってまた初めから親友になろうと努力する
思い出が沢山詰まった写真やアルバムを見せてくれたり思い出せそうなものはなんでも持ってくるしやってくれる釘崎

「一緒に服買いに行ったり、デートも沢山したのよ…えぇ、また行きましょ」


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狗巻棘

「こ、こんぶ？」

おにぎりの具で会話をしようとする狗巻に「おにぎりが食べたい人…？」と聞くAに涙を流す狗巻
また初めから自己紹介を、と真希達に自分も紹介してもらうと「意思疎通できるくらいまで頑張りますね」と、会ったばかりと同じことを言うAに何も変わっていないことを分かった狗巻はぱっと笑顔になる

「…しゃけ！」


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五条悟

「え〜誰って、君の彼氏だよ！」

とんでもねぇ嘘をつく五条だが、「そうなんですか？」と聞かれるとこれはマジのやつかと落胆する
自分の名前すら思い出せないAの頭を撫でながらこれからのことを考える
Aが誰で何者なのか、どんな子なのかはあえて言わない。このまま危険がないように一般人として過ごして欲しいとどこかで思う五条がいる

「…ごめん！さっきのは冗談！五条悟。君の教師だ」


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両面宿儺

「巫山戯ているなら殺すぞ小娘」

いつもの笑顔は何処へやら、その言葉に酷く脅えた表情で自分を見つめるAに本当のことだと嫌でも察する
舌打ちをしてすぐに虎杖に変わる。「さっきの方は誰ですか？」と虎杖に言うAを領域内から見てイライラしながら骸骨を蹴飛ばす姿はどこか寂しそうで…？

「……つまらんな…」

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