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セカイの読み取りをしている間
MEIKOさんがくれた出来たてコーヒーを飲む
｢うまっ、｣
するとすっげー美味しいんだなこれが
それを毎回飲めてるこのセカイの人達はいいなと思ってしまったのは内緒である
｢あー、カフェインが脳に染み渡るんじゃー｣
sye-a｢ご友人、すっかりカフェイン中毒ですね。｣
｢誰のせいでなったと思っとる(白目)｣
ほんと、最近ロクに睡眠時間とれてねぇんだよ…
ウイルスがこんちゃしてからとことんメンテナンスに回ってるから今の自分は睡眠時間？何それ？美味しいの？状態である。
sye-a｢あー…なら読み取りが終わるまでに少しでも寝てたらどうですか？多分この速さだと少なくとも1時間以上かかりそうな感じがするんで｣
｢…いや、店で寝るってどうよ、あんま良くないでしょ｣
sye-a｢ご友人はマスターとは逆で頑張りすぎですね。少しは寝ないとミスしますよ。｣
｢んー……んー…｣
それでもなぁ…若干の抵抗感はあるわけで
MEIKO｢あら？だからそんなに酷いクマが？…最近は何時間ぐらい寝てるか分かる？｣
｢あー…最近…と言っても2週間ぐらいはメンテナンスにほぼほぼずっと回ってるんで…どんぐらい寝てるっけ？｣
やっべ、寝てないというのは覚えてるんだけど…どんぐらい寝たかは数えてないな
sye-a｢…正確に寝た記憶がないご友人のためにシェーアちゃんが教えてあげましょう。最近ご友人は平均2時間ぐらいしか寝てませんよ。｣
｢…あれ？そんな少ない？｣
sye-a｢自覚なし、いつもMon〇ter飲んでくっそ耐えてるでしょ。過労死しますよほんと。｣
｢……｣
図星すぎて何も言えずグッと言葉が詰まった
そして、何故かカフェインを飲んだのに
眠気が襲ってくる
｢…あれ？｣
いつの間にか自分の意識は途切れ、夢の世界にレッツゴーしていた
＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿
MEIKO｢…寝たようね｣
sye-a｢すみません。ご迷惑をかけます｣
MEIKO｢いえいえ、さすがに何回も徹夜してる子は寝かせないと。｣
sye-a｢あ、ご友人が徹夜してるの気づいてましたか？｣
MEIKO｢えぇ、さすがに気づくわ｣
sye-a｢ですよねー…私も寝ろとは言ってるんですが…｣
MEIKO｢こういうタイプの子は多少強引に寝かせないとなかなか寝ないものね｣
そう言うとMEIKOはどこからか出した錠剤を引き出しに直していた
もちろんあぶない薬ではない
これは睡眠薬である
sye-a｢…ほんと、さすがですね｣
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ルイン(プロフ) - 漣@ある大星人になりそうさん» ありがとうございます！ぶっちゃけタイトルはいいのが思いつかずに結構ノリと勢いで書いたんですよ笑。これからもご期待に添えるようしっかり頑張って書いていきたいと思います！ (2020年10月31日 17時) (
レス) id: e49100a947 (このIDを非表示/違反報告)
漣@ある大星人になりそう(プロフ) - タイトルに惹かれました。控えめに言って好きです。 (2020年10月31日 17時) (レス) id: 2c758a340b (このIDを非表示/違反報告)
ルイン(プロフ) - ヱヰさん» ありがとうございます！そう思ってた貰えるととても嬉しいです！これからもご期待に添えるようにしっかりと書いて行けたらなと思います！ (2020年10月31日 15時) (レス) id: e49100a947 (このIDを非表示/違反報告)
ヱヰ(プロフ) - コメント失礼します。自分的にこのお話ほんと大好きなので作者さんには感謝しかないです。続き楽しみに待ってます (2020年10月31日 15時) (レス) id: 71bcd486fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルイン | 作成日時：2020年10月25日 20時
