部屋にて ページ22
｢っ！！………やっぱこの光はなれないな…｣
あのあと、ミクに伝言を託してUNTITLEDを止めた。
強い光のあと、アートだらけのストリートが見慣れた暗い部屋の景色に変わる。
というか、セカイに入る時も出る時も、かなり強い光に襲われるのには相変わらずなれない
あんま目には良くなさそうだからな…どうしよ、
もうちょい調節するかなぁ…
ピコピコ
考えてる途中、自分のスマホに着信が届く
ポッケから取りだし、見てみると…
｢…珍し、｣
自分の義理の妹からの連絡が来ていた
普段はほとんど自分から構って来ないのだが…
自分から関わりに来れてるってことに少し義兄弟としての嬉しさを感じる
sye-a｢おぉ！珍しい！、ご友人ニヤニヤが一日に2度も見れるなんて｣
sye-aに言われ、今の自分の口角が緩みきってることに気づく。
｢…しょうがないじゃん。義妹が自分から絡みに来てくれたからさ｣
すると、若干の引きの目の形をしてじどーっとこちらを見て、
sye-a｢うわ、出たシスコン。…まぁ、ちょっとずつですけど進歩してますよね。いいことです｣
そう言ってウンウンと腕を組み頷いた
｢いや、誰さまよ｣
sye-a｢もちろんsye-aちゃん様ですよ。｣
いや、ドヤ顔されても……
若干顔をひきつらせながら我が家の固定パソコンからデータをがさる。
たしかあの時に作り置きしてたデータがあるはず。
すると、｢プログラムお菓子｣というファイルがあった
そこから、マカロンのデータを探し見つけるとそれを右クリック
｢はぁ、ならそのシェーアちゃん様にご褒美のマカロンです。｣
自分家の固定したパソコンからノーパソにデータを送る
ノーパソを開くとシェーアの前にはプロが作ったようなマカロンが2、3個置いてあった
sye-a｢うぇ！もう出来てたんですか！？｣
｢作ったというか、作っててストックしてた｣
sye-a｢ありがとうございます！早速いただきますね！｣
シェーアが美味しそうにモキュモキュ食べてる映像を背景に頭に考えがスっと横切る
あのデータ、見つかるとこいつ釣れないのでは…？
見つかった時ようにロックかけとこうかな…
…忘れそうだし今のうちパスかけとこ
有言実行、これ大事
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ルイン(プロフ) - 漣@ある大星人になりそうさん» ありがとうございます！ぶっちゃけタイトルはいいのが思いつかずに結構ノリと勢いで書いたんですよ笑。これからもご期待に添えるようしっかり頑張って書いていきたいと思います！ (2020年10月31日 17時) (
レス) id: e49100a947 (このIDを非表示/違反報告)
漣@ある大星人になりそう(プロフ) - タイトルに惹かれました。控えめに言って好きです。 (2020年10月31日 17時) (レス) id: 2c758a340b (このIDを非表示/違反報告)
ルイン(プロフ) - ヱヰさん» ありがとうございます！そう思ってた貰えるととても嬉しいです！これからもご期待に添えるようにしっかりと書いて行けたらなと思います！ (2020年10月31日 15時) (レス) id: e49100a947 (このIDを非表示/違反報告)
ヱヰ(プロフ) - コメント失礼します。自分的にこのお話ほんと大好きなので作者さんには感謝しかないです。続き楽しみに待ってます (2020年10月31日 15時) (レス) id: 71bcd486fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルイン | 作成日時：2020年10月25日 20時
