ただの部活でしょ？ (ページ8)

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8.自由奔放の大エースページ8

黒尾「おっー最初の被害者はチビちゃんか??」

烏野の集団に声をかけてきたのは黒尾と孤爪だった
被害者という言葉にはてなマークを浮かべる烏野高校

月島「被害者ってなんのですか？」

孤爪「Aの……無意識あーいうことするから大体ここの後輩は顔真っ赤にしてる」

黒尾「ちょう長女気質でしっかりしてるカッコイイできる女って感じの雰囲気出しまくってるやつがあの笑顔はずるいだろ？」

菅原「さっきの笑顔は驚いたなー」

山口「雰囲気すごい変わりましたよね!!」

口々にAの話をする
それを見て笑い始める黒尾

黒尾「だろ？んなのにちょっと冷めすぎてるんだよなーーあいつ」

孤爪「あんな感じでよく木兎さんと一緒にいれるよね俺絶対無理」

日向「木兎さんとAさんって仲いいんですか？さっきも木兎さんのところ行くって言ってましたけど!!」

黒尾「仲いいも何もあいつら付き合ってるぜ？」

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「「「「ぇえええええええええええ!?」」」」

烏野高校からの驚きの声は止まらなかった

澤村「おっ驚いたな……」

菅原「1番恋愛に興味無さそうな……人が」

黒尾「時間あったら聞いてみなちびちゃんあのふたりの話は面白いぜ？」

そう言いながら手を振って体育館を後にする黒尾残された烏野高校の部員は自主練を始めることにした