ただの部活でしょ？ (ページ23)

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17.自由奔放の大エースページ23

木兎「こんな感じだ!!」

昔の話をドヤ顔でする木兎それを見て日向は目を輝かせて

日向「告白の仕方かっけぇえええ!!」

木兎「だろだろ!?」

はしゃぐ木兎と日向周りは驚きしか無かった
それはそうだマネージャーをやってもらうまでかなりの時間をかけたのに

なぜ告白は1度で受けたのか聞く人全員が気になる

孤爪「えっ……なんで告白受けたの」

『まぁ好きだったからかな？』

黒尾「おーおーお熱いね～」

西谷「あの美女が……!! あの冷たい感じの美女が」

田中「照れてる!!」

『はいここまでね～私はマネージャーの仕事があるので!!』

澤村「あらあら顔真っ赤にして」

菅原「いいな～青春って感じだなーー！」

顔を赤くしながらほかのテーブルに逃げるAを
みんなが笑いながら見ている中ひとりだけ難しい顔をしている人がいた……

赤葦「影山どうしたんですかね難しい顔して」

黒尾「さぁ?? 実はAに惚れてるとかか？」

影山「……。」

時間になり遠くから来ている烏野が一番はじめに帰ることになる

黒尾「春高絶対行くぞ」

澤村「おうまた全員で東京来てやる」

ゴミ捨て場の決戦

オレンジコート夢の舞台で実現し、勝ち

全国という舞台で最高の結果を残したい

そう願うふたつの学校と

木兎「ヘイヘイヘイヘーイ!! 俺が勝つぜ？」

日向「負けません」

灰羽「勝ってみせます!!」

大エースに挑むルーキーたち

各々が約束を交わしバスに乗り込む中
影山はAに声をかけた

影山「北川第三中学校」

『えっ』

影山「思い出しました。＂岩泉さん＂バレー続けてますよけど俺達が東京くるんで春高で会えるかもとか期待しないでください」

そう言い残し影山はバスに乗りこんだ

『一くん……。』