47話 ページ5
ー及川sideー
俺とAは 体育館にきた さっきまで試合をやってたなんて思わないくらい静けさだ
及川「明日 烏野のどこと試合？」
『和久南 ですよ』
たしか3年生が残ってるところだったかな？
及川「へぇーまぁ頑張ってよ 」
『話それだけですか』
いつもより冷たいなAちゃんーなんて俺が言ったら怒るんだろうな
及川「まさか そんな訳ないでしょ ねぇAちゃん 俺のトス打ってよ」
『え…？ 何言ってるんですか？』
及川「青葉城西の正セッターの トス打って」
『嫌です 』
そう言うと思ったよ けど俺は打ってほしい
おれはボールをハズました
及川「君が打ちたかったのは 北川第一のセッター及川徹のトスだから？」
『______はい 。 』
及川「本当 Aは頑固だね？」
『よく言われます』
けど 俺は諦めないよ？ここで引き下がるわけないでしょ
及川「君が目標としてきた北川第一のセッターはもう居ない だからさ リセットして 」
『リセット？』
及川「そう、それで俺は 君の試合を見て 君にトスを打って欲しくて 青葉城西の正セッターになった 」
『時間切れですよ 及川さん…私はもうバレーをしません 。 だからあなたのトスは打てないです』
及川「そうかな？ 大丈夫だってバレーは25点取らなきゃ終わらない 」
そう言って俺は得点板を指さす
4 対 16
ー及川side終わりー
得点板を みる
及川「あの時から俺はAの事忘れたことないよ」
4月16日 私と及川さんがはじめて会った日だ
及川「ね？だから 今の俺のトス打ってよ A」
『ずるいよ いつもそうやって… 1本だけだよ 全国1に輝いた 北川第一のエースが打つんだからちゃんとしたトス上げてよね 徹』
及川「もちろん任せてよ 」
私はずっと憧れてたあのトスを やっと 今 打てました。
それと同時に 私 は 気づいてはいけない思いに 気づいてしまった
��私の中の一番は変わらないのかもしらない��
及川「んーいい感じだね 腕落ちてないみたいだね」
『当たり前ですよ 烏野で やってますから たまに』
トスを打ってから何かが吹っ切れたかのように私達はあの時のように戻った
及川「A やっと俺のこと笑顔で呼んでくれたね」
『え？ 』
及川「まぁそっちの方がしっくりくる！ ていうかなに及川さんって！！ しかも敬語だし！ 岩ちゃんとは仲良く話してるしぃぃい 電話くれないし！」
もう少しだけ…この人といたい
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依存症(プロフ) - これからも頑張ってください！！ (2017年10月1日 8時) (
レス) id: 489c4d4855 (このIDを非表示/違反報告)
京(プロフ) - Soraさん» 喜んでもらえてよかったです！！ ありがとうございます！！ (2017年9月30日 21時) (レス) id: 68f47c6ac2 (このIDを非表示/違反報告)
京(プロフ) - 依存症さん» 今すごく悩んでます笑笑 リクエストあれば作ろうかなーって感じです！ コメントありがとうございます！ (2017年9月30日 21時) (レス) id: 68f47c6ac2 (このIDを非表示/違反報告)
Sora(プロフ) - 及川さんオチうれしかったです！！すごくおもしろかった！お疲れさまでした^^* (2017年9月30日 13時) (レス) id: 01a926930f (このIDを非表示/違反報告)
依存症(プロフ) - とっても面白かったです！！途中ハラハラしました笑笑 続編書くんですか？ (2017年9月30日 12時) (レス) id: 489c4d4855 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：京 | 作成日時：2017年9月24日 20時
