＿ ページ7
JM side
バスを降りてヌナと別れる
デート楽しんでくださいって笑顔でちゃんと言えてたかな？？
あー今日は帰って1人でパーっとやろうかな
なんて考えてたらツーと頬に冷たいものがはしる
JM「うわっ、僕かっこ悪」
ヌナが幸せなんだ心から喜べよ僕
ピロン
スマホにカトクが送られてきた
あーもう合宿お疲れ様会とかなら僕は絶対行かんぞ
そう思いながらメッセージをみる
ソクジン先輩からだった
JM「ここのカフェにこい？？
地図まで添付されてる
なんで僕が？？」
乗り気じゃなかったけどソクジン先輩からだったからか気になってカフェに向かってみた
カフェに入るとヌナが泣いているのをみて焦った
なんでだ？？
ソクジン先輩は？？
とりあえずヌナの所に行かないと
ヌナの所に行くと僕をみた瞬間、
心がボロボロなくせに
ヌナは無理して笑おうとするから
胸が苦しくなって
抱きしめた
ヌナが消えちゃいそうで怖かった
きっとこれでも我慢してたんだろうから
泣いていいよって言ったら
ヌナは大声で泣きじゃくった
その声にますます胸は締め付けられて
何もできない自分が心底憎かった
ヌナはソクジン先輩に振られたと言ってたけど
僕をよこした
多分ヌナが泣くことをわかっていたからだ
普通振る女に対してこんなことはしない
きっと何か理由があるんだろう
多分ソクジン先輩は今もAヌナのことが好きだ
それがわかっていながら僕はヌナに付き合おうと言った
ヌナは僕のことを利用することが申し訳ないと感じているみたいだけど
僕の方こそヌナが弱ってる時に漬け込んだだけで優しいやつでも何でもない
ヌナを送ったあと、
「先輩、どんな事情があろうともヌナを泣かしたことは許しませんから
ヌナは僕が幸せにします」
そうソクジン先輩にメッセージを送った
返信はこなかった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 130人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
エバ(プロフ) - ありがとうございます！ジミンちゃん素敵ですよね！幸せにしたいです！これからも読んでいただけたら嬉しいです☺ (2021年10月2日 21時) (
レス) id: 5c5d17a113 (このIDを非表示/違反報告)
たるぎうゆ(プロフ) - とても楽しく読ませていただいています！ジミンちゃん頑張っているのでジミンちゃんと結ばれて欲しいなぁとか勝手に思いながら読ませていただいています。これからも頑張ってください！ (2021年10月2日 20時) (レス) @page11 id: ea8a614f75 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：エバ | 作成日時：2021年9月27日 2時
