＿ ページ6
涙は相変わらずとまらないけどジミン君のお陰で少し落ち着いてきた
そんな私にジミン君は優しく話しかけてくれた
JM「ヌナ、
僕と付き合いましょう
今はソクジン先輩が好きでも、絶対僕のこと好きにさせますから
忘れさせますから
だから僕と付き合ってください」
A「そんな、ジミン君を利用するようなこと」
JM「いいんです
ヌナに利用されるなら
僕がヌナを笑顔にします」
ジミン君、
また君の優しさに甘えでもいいのかな？？
もし、許されるなら
A「…よろしく、お願いします」
JM「ヌナ、
絶対、絶対幸せにする」
抱きしめる力が強くなった気がした
A「ありがとう
ジミン君はいつも優しいね」
涙が止まってからは酷い顔だから
どこも寄らずに家へ送ってもらった
A「ただいま」
一人暮らしのくせにそう言ってみる
YG「おかえり」
え？
ユンギちゃんんんん？？
いや、たしかに合鍵は持ってるのは知ってるけど！！
でもさ、
今から1人になってもう一回くらい泣く予定だったんですけどお？
いや、だってフツーそー言う流れでしょー
A「なんでユンギちゃんがいるの！？」
YG「そりゃーおまえを待って…ってお前ブッサイク
泣いたの？？誰にやられた？？俺が仇討ちしてやるよ」
ガチギレしちゃったよ
A「いやいや、物騒だからいいですいいです
それより私の話聞いてよ」
YG「あーどうせソクジニヒョンとのラブラブエピソードだろ」
あの夜嬉しすぎてユンギちゃんに電話したんだった
だからその話を聞くためにわざわざ待っててくれたのかな？？
そっかユンギちゃんはソクジン先輩にすごい懐いてたしね
申し訳ないなこの話聞かせるの
A「あーでも疲れたからやっぱりいいや
また今度ねー
あ、これお土産
もうお風呂入るから帰って帰って」
YG「なっ！
俺の前で風呂とか言うなよ
あーとにかくお前は幸せになれよ」
そう言ってそそくさと出て行った
A「なるよ
ジミン君と」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 130人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
エバ(プロフ) - ありがとうございます！ジミンちゃん素敵ですよね！幸せにしたいです！これからも読んでいただけたら嬉しいです☺ (2021年10月2日 21時) (
レス) id: 5c5d17a113 (このIDを非表示/違反報告)
たるぎうゆ(プロフ) - とても楽しく読ませていただいています！ジミンちゃん頑張っているのでジミンちゃんと結ばれて欲しいなぁとか勝手に思いながら読ませていただいています。これからも頑張ってください！ (2021年10月2日 20時) (レス) @page11 id: ea8a614f75 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：エバ | 作成日時：2021年9月27日 2時
