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貴方side
『ジャックー?おーい。ジャックくーん?トランプー?』
…こやつ、寝ておるのか
『はぁ…ジャック、起きて。風邪ひいちゃうぇ、!?』
え、!?なに、ん!?
ジャ「んへへ〜♪A、つーかまえた♪」
『もー。起きてたならなんで寝たフリなんてしてたのよー…』
ジャ「…だって、僕だけのAだもん。」
『んん?私はものじゃないよ』
ジャ「そーゆーことじゃない!!…Aは、僕の彼女なのに、毒林檎とかにも優しくする、優しくするのは、僕だけでいいのに…」
そう言って力強く抱きしめるジャック。
それってもしかして…
『妬いてくれた、ってこと?』
ジャ「…そうだよ。悪い?こんな重い彼氏嫌い?」
『…んーん。むしろ逆。だーいすきだよ。』
ジャ「そっ、か。ふふ♪ありがと、A…僕も、大好き、だよ…………」
んん、?もしかしてほんとに寝た!?ちょ、動けない…
『…ま、いっか。私も寝よう。おやすみ、ジャック』
・・・・・
翌朝、早起きのヴェールとホックに見つかって、大騒ぎになった。
ヴェ「まぁ!ジャックさんとAさんが!皆様ー!!起きてくださいませー!!」((チリンチリンチリンチリン…
『わー!ちょ、ヴェールー!!!』
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作者名:hako丸 | 作者ホームページ:http://www.osomatusan-jkkyousya
作成日時:2018年11月23日 11時