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貴方side
『…んぁ、…どこや、ここ…』
…あ、せや今日から人間界に来たんやった
あの後部屋に戻ってベッドでゴロゴロしてたらいつの間にか眠ったみたいやな
『ふぁぁぁあ………ふぅ…』
だいぶ疲れも取れたみたいやしええ感じやな。
ダ「Aー!!!ご飯だぞー!!!」
お、ナイスタイミングやなぁ。
『今行くでー』
((ガチャ
『うお、ここにおったんか』
ダ「一緒に行こうと思って!」
なんや笑顔の似合うやっちゃなぁ…
『あんがとさん。ほな行こか。』
・・・・・
((ガチャ
ジャ「あ、親友もAもやっときた!」
ス「もー、スカーちゃんお腹ペコペコ!!」
『すまんな。先食べとってくれても良かったんに』
ホ「今日はAの歓迎会をしようと思って待っていたんだ」
『歓迎会…?まじかァ、嬉しいわ。さ、食べよかー』
「『いただきます/!!』」
んー!!!美味い!!!
『美味しいってこんな感じやねんな…』
なんやろ、心が暖かくなる感じやな
エ「お前、飯食ったことねぇのか」
『そりゃあ、昨日人型になったばっかりやしなぁ…あ、でも料理は作れるで。』
なんでかは知らんけどな。
エ「ふーん…んじゃあ時々夜食作ってくれや」
『ええよー。エイトフットは大変やなぁ。夜中まで。』
エ「あ?もう慣れたわ」
…慣れって怖いな
・・・・・
あの後、たらふく美味いもん食って、今はベランダで月見ながら酒飲んでる。月見酒、っちゅーやつ?
ジャ「あ、ここにいたんだ。どう?楽しんでる?」
『おお、ジャック。おん、めっちゃ楽しんどるよ。』
ジャ「そっか。良かった。」
…ほんまにここのヤツらって気遣いが出来てええ奴よな。
まぁ1人を除いて、な
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作者名:hako丸 | 作者ホームページ:http://www.osomatusan-jkkyousya
作成日時:2018年11月22日 19時