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貴方side

ータワーオブテラー前ー

昨日ロッツォ様に言われるがまま今日ここに来たんやけど…

『はぇー…ヴィランズ達が集まっとるって聞いたからもっと汚いかと思っとったけどめっちゃ綺麗やな…』

V「こんにちは、君がA君かな?」

!?人間…!?いやでもなんで気配がしなかったんや…?

『あんさん、何もんや?』

V「ははっ、そう警戒しなくても大丈夫だよ。私はミスターV。今回君を呼んだものだよ」

…なんや、謎の多い奴やな

『ほぉーか。あんさんがミスターな。了解。んで?ミスターの後ろにおるちっこい人間はどちらさん?』

スキャ「あ、はい!私はミスターの助手を務めております、スキャターです!あと、ちっちゃくなんかありません!Aさんが大きいだけです!」

偉い必死になるなぁ…w

『ふはっ、でもちっちゃい方が可愛げがあってええんとちゃう?まぁ、これからよろしゅうな、スキャちゃん?』

うわ、少し顎クイしただけで顔真っ赤にさせてるわ。

人間って感情がコロコロ変わっておもろいよな。そこは羨ましいわ

V「こらこら、あんまり私の助手をいじめないでくれ?さ、ここで立ち話もなんだし中へ入ろうか」

『あいよー』

・・・・・

…入る前も思ったんやけどやっぱ綺麗やな…

V「さ、ここだよ」

うわ、なんやこの扉。でかっ、分厚っ!

((ガチャ…

あ、見た目の割には軽いねんな

V「やぁ、やぁみんな。遅れてすまないね」

…個性的な人?がいっぱいおるんやけど…

やって行ける気がせぇへん(白目)

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作者名:hako丸 | 作者ホームページ:http://www.osomatusan-jkkyousya  
作成日時:2018年11月22日 19時

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