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私がドアに手をかけ、開いた瞬間、凍える空気が首筋を通る。
悪寒を感じ、一歩後ずさる。
冷たい視線……、何これ………！！
体が固まるような視線の中で、やっと動く足だけを動かして教室を後にした。
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・
『ハァ……ハァ…………ッ』
私の体はいつのまにか屋上に向かっていた。
全身の力が抜けるようにその場に崩れ込んだ。
どうして？なんで？
いろいろな思いが頭の中で混ざり合う。
『…フゥ………とりあえず気持ちが整理できるまで、ここにいよう………』
そう思っていた矢先、携帯が音を発した。
『誰からだろ……あ！』
そのメールは京介からだった。
『 [まだ来てないけど大丈夫か？]
………っ心配してくれたんだ……！！』
嬉しい。嬉しい。嬉しい…！
携帯を握りしめながら返事を返す。
『 [ちょっと具合が悪かったので保健室にいます。授業が始まるまでには戻るよ！] ……っと』
……嘘はダメだけど心配かけたくないもんね
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関西おやっさん(プロフ) - りんごさん» そう言ってもらえるのが1番嬉しいです！これからもこの作品をよろしくお願いします。コメントありがとうございました(*^^*) (2016年3月15日 7時) (
レス) id: 3f927a6185 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - 読んでて楽しいです！更新頑張ってください☆ (2016年3月15日 3時) (レス) id: bfc3ee270d (このIDを非表示/違反報告)
関西おやっさん(プロフ) - るーうさん» ありがとうございます！忙しく、あまり更新ができていないので、できる限り時間を作って更新しますね(*^^*)コメントが何よりの支えです。ありがとうございます (2016年1月23日 19時) (レス) id: 3f927a6185 (このIDを非表示/違反報告)
るーう(プロフ) - この小説いちばん好きです！更新楽しみにまってます！！ (2016年1月22日 22時) (レス) id: 0283048378 (このIDを非表示/違反報告)
関西おやっさん(プロフ) - Liz☆さん» ありがとうございます！ご姉妹揃って私の小説を観覧していただき、嬉しい限りです！これからも気に入ってもらえるような小説作りに励んでいきたいと思います。これからもよろしくお願いします(*^^*) (2016年1月17日 21時) (レス) id: 3f927a6185 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：関西おやっさん | 作成日時：2015年9月7日 21時
