私が大倉になるまでの話

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あなたside




クリスマスはもちろん一緒に過ごすことなんて出来ず少し遅れたクリスマスを私たちは過ごした



大倉「たまには外でデートしよう！」




A「でもたつくんバレたら、、、」




大倉「俺、世間からは全然やし夜やったら暗いし大丈夫やろ！」



なんて言ってくれて




大都会




難波でデートをした




私はたつくんにクリスマスプレゼントでマフラーをあげた



大倉「これであったかいなあ！！」




なんて喜んでくれて




大倉「おれからも！！」



なんていいたつくんからはネックレスをもらった



A「こんな高いのもらえないよ、、」



大倉「値段とかちゃうやん？気持ちやし」




なんて言葉を言ってくれて




大倉「おれ、高校卒業したらさジャニーズ1本でいこうと思ってんねん」




なんてどこかをみてでも真っ直ぐな瞳に本気なんだな
なんて思い




A「デビューできるといいね」




大倉「デビューしたらAがおれの一番のファンやな(笑)」




A「そうだよ！だから頑張ってね！」



たつくんが入っているジャニーズとは詳しくはわからない



だけど関西のジャニーズっていうのがあって



よくたつくんが名前に出す



横山くん、村上くん、渋谷くん、丸山くん、安田くん、錦戸くん




たつくんはよく安田くんのお話をする



一番仲ええ友達ってよく言っていて




ジャニーズの人たちの話をしてるたつくんは



本当に目がキラキラしていて



本当にみんなのこと好きなんだろうなっていうのが伝わってくる




それと同時に



やっぱり私たち別れなきゃいけないのかな



なんてことが頭によぎる




この時から私はいつでもお別れができるように覚悟をし始めていた

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