四年生の先輩【呪術廻戦】2 (ページ9)

今日:67 hit、昨日:102 hit、合計:18,405 hit

、ページ9

出てきた呪霊を俺は一か八かだったか術式で抑えた

「おー。さすがA

ってな感じで、彼のことがだーい好きな里香ちゃんに呪われてる乙骨憂太くんでーす」

「憂太に攻撃すると、里香ちゃんの呪いが発動したりしなかったり。なんにせよ、皆気をつけてねー！」

「はやくいえよ」

『……』

「こいつら反抗期だから僕がちゃっちゃと紹介するね」

「(この先生が悪い気がする…)」

「呪具使い禅院真希。呪いを祓える特別な武具をつかうよ」

「呪言師狗巻棘。おにぎりの具しか語彙が無いから会話頑張っ
て！」

「こんぶ」

「パンダ」

「パンダだよろしく頼む」

「あとはこの人一ノ瀬A。こうみえて三年生だよ」

『どう見えてだ？あ？』←身長は地雷167

「とまあ、こんな感じ」

「(一番欲しい説明が無かった……)」

「さあ、これで一年も四人になったね」

『いいなぁ、同級生いんの。』

「午後の呪術実習は2-2のペアでいくよ！

棘、パンダペア。真希、憂太ペア」

「げ」

「(げって言った！)」

「Aは僕と一緒に憂太たちの引率に行くよ」

ー

ドプン

「そんじゃ、くれぐれも死なないように」

ドドドドド

『来たばっかで実戦って危ないんじゃない？』

「まあ、真希もいるし大丈夫でしょ」

『その、里香を出しちゃうかもよ？』

「そんな時のためにAを連れてきたんだ」

『あんな得体のしれない呪霊の相手なんてしたくないよ』

「おー凄まじいね。これが特級過呪怨霊折本里香の全貌か

女は怖いねぇ」

『行ってくる。暴れだす前に抑えるよ』

「いやいい。もうちょっと待ってよう」

『…………』

バシュッ

『！』

「お帰り。頑張ったね」