四年生の先輩【呪術廻戦】2

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悟に呼び出された。一年に新しい子が来るんだと



〜回想

「一年に転校生が来るよー。今日皆に紹介するから来てね」


『？いま？』


「うん僕もその子を迎えに行ってから行くから先教室行ってて」




とまあ、てきとうな感じたったが


俺も新しい子が来るのはちょっと楽しみだからスタスタといつもより早歩きで一年の教室に向かった








ガラッ


「え、Aじゃん」


『お久ー。真希、棘、パンダ』



「おう」



「しゃけー！」


『おわっ』

　

棘が俺に抱きついて来た

「久しぶり」

と棘は言った


俺の範囲に入ると棘の呪言は効果を失くしてしまうから、俺の近くにいると棘は自由に話せる



それで俺のことを気に入ってるみたいだけど、バグまでしなくて良くないか？



でも前、棘と喧嘩したとき近付いて「ﾀﾋね」っていった時は流石にびびった





「A、俺には近づくなよ」


パンダは自立しているとはいえ呪骸だから俺の範囲に入るとただの人形になってしまう


『俺を敵にしないことだね！』



「ゾクッ」








ガラッ


「おまたー！」


『遅いよ悟』


「まあまあ、いいじゃない。では早速！

転校生を紹介しやす！！テンション上げて皆！」




わーい！ってあれ？皆？？



「「「しらーー」」」


「上げてよ」




「随分尖ったやつらしいじゃん。そんなやつに空気作りなんてごめんだね」
　


『(そうなんだ……)』


「しゃけ」


「……」




「ま、いっか。入っておいでー」



「(シカトこいてやろ)」







ガラッ



「「「『！！！』」」」ｿﾞｿﾞｿﾞ





「乙骨憂太です。よろしくお願いしま__」

ドドドドン





「これ、なんかの試験？おい、お前呪われてんぞ

ここは呪いを学ぶ場だ呪われてるやつが来る所じゃねーよ」








「



ここは呪いを学ぶ都立呪術高等専門学校だ」





「(事前に言ってよ！！)」


「「「『(いま教えたの？！)』」」」


「(めんご！！)」




「あ、早く離れた方がいいよ」



「「「？」」」





『！』


「憂太を"をををいじめるな！！」

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