EP.7 ページ8
昨日1話あげるとか言ってあげなくてすみませんでしたああああああああああ!!!!!!
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Nakamu side
初めて君に会った時、すごく綺麗だと思った
銀髪蒼眼の珍しい容姿で、
背は低く、少しふっくらとした頬、
そしてメイド服からのぞく白く細い手足。
しかも俺にはあまり興味を示していないように見えた。
普通のメイドなら猫撫で声で、キャーキャー言いながらベタベタ触ってくるのに。
え？本当に女…？？？
なんて、失礼だけど思った。
いや失礼だけど！今思ったらごめんねA？！
君は何か、他のメイドとは違う
そう感じた。
そんな君に俺は一瞬で惹かれて、興味を持った
だけど、顔の良いぶりっ子ならいくらでもいる
だからあの時、君と話そうと思ったんだ
そう、初めから信じていたわけじゃなかった
今は猫をかぶっているだけかもしれない
信用させる作戦かもしれない
君をとことん疑って、こうして話しているうちに、仲のいいフリをしているうちに、いつかボロを出して媚びてくるだろう
最初は全部、そう思ったための行動だった。
そう、最初は。
それなのに君は、
「なんでメイドになったのか」って聞いたら『おばちゃんの笑顔に勝てず…』なんておかしなこと言い出すし、オマケにこれだけ仲良くしている(フリ)のに敬語も外れない。
なんなら向こうから一定の距離を置かれている、一枚壁があるような気がする。
だんだん君をぶりっ子だ、なんて思えなくなっていって、時間が経つにつれて、君のことが気に入った。
そう自覚したからだろうか
話しているうちにどんどん楽しくなっていって、次の話題、次の話題、と俺が話していくから、話が途切れることは無かった。
君も時々変なことを言うから、それが素直に面白くて、一緒にいて楽しいと思えたんだ。
そうしてあっという間に時が過ぎた。
君が「失礼しました」と言った時に「またね！」と返したのも君だから。
他のメイドなら、「うん」とか、そっけなく返してたと思う。
いや、そもそも部屋にすら入れなかったのかもな。
…俺決めたよ。
明日、必ず君の手首に紐を結ぶ。
君ならきっと、他の奴らにも気に入られるだろうけど
あいつらには絶対譲らないから
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みるくぱん - （前コメに入り切らなくて書きました）このお話、とてもおもしろくて大好きで、それでいて読みやすくって、エ夫されてて。私も夢小説書いてるんですけど作者様は私のあこがれです！！これからもずっと応援してますっ！！！ (2023年4月10日 13時) (
レス) @page46 id: 8939955483 (このIDを非表示/違反報告)
みるくぱん - このシリーズ大好きです！マジで好きです！（突然の告白）無理しないで、更新は作者様のぺースで大丈夫ですよ！！いつまでも待ちます！！体調にはお気をつけて！作者様の健康を祈ってます！！（いやそこは「健闘を祈る」だろｗと書いてて思いました）長文失礼しました！ (2023年4月10日 13時) (レス) @page46 id: 8939955483 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑ちゃぬ - 作者様が何年経っても更新しなくても我々は待ち続けます！それが読者にできる「約束」なので！！ (2023年3月17日 23時) (レス) @page43 id: b2c2939cca (このIDを非表示/違反報告)
エモンガ - 心臓病.......!?大丈夫なんですか！？でも、自分のペースで投稿できればいいですので！体調気を付けてください！ (2023年2月27日 6時) (レス) @page43 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
和田 - 無理をしないでください。自分のペースで更新で大丈夫です。まずは自分のお身体を優先してください。 (2023年2月20日 7時) (レス) @page43 id: cc3df3c946 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白瀬さん。 | 作成日時：2022年9月4日 20時
