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桜僕 ページ5
Aside
A｢ただいまぁ」
晴人｢遅かったな｣
A｢別に普通だもん｣
月愛｢おかえりA｣
A｢ただいまぁ｣
A｢━━そりゃ、私がぶつかったのが悪いんだけど、なんでもしますって言ったら『デートしてください』は反則じゃない！？｣
今日あった悲惨な出来事を月愛にぶつけた
晴人｢アイドルだかなんだか知らねぇけど、汚ねぇ手使ってデートに誘いやがって！｣
晴人｢おい、Aその男の連絡先教えろ！俺が擦り傷じゃなくてもっと痛い目に合わせてやる！｣
月愛｢ちょっと！私Mr.KINGのファンなのこれ以上変な事言うとあんたを痛い目に合わせるわよ！ていうかそんなことしたらあんた警察に捕まるしもしかしたらAお仕事クビになっちゃうでしょうが！！｣
晴人｢でも！！｣
月愛｢私はいいと思うけどな｣
お兄ちゃんを無視して月愛は話を続けた
A｢いいって、なにが？｣
月愛｢デート。してみたら？アイドルとデートなんて滅多に出来ないわよ｣
A｢でも｣
月愛｢まさかファンに遭遇したらどうしようって思ってない？大丈夫紫耀君変装して来てバレないようにしてくれるわよファンの私が言うのよ信じなさい！｣
A｢分かった出掛けてくる｣
月愛｢楽しんできなよ！｣
A｢(*´・д・)うん｣
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作者名：莉流 | 作成日時：2017年8月8日 14時
