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中「マジで何なんだよアイツ、、、うぜぇ」
中也さんは苦々しい顔をした
中「お前もよくあんな奴と暮らせるな、、、
大変だろ?」
と、私に話をふってきた
う〜ん、、、
大変、、、なのだろうか
私にとっての太宰幹部は面倒見の良いお兄さんのような存在であるし、寧ろ大変なのは幹部の方なのではないか、、?
A「そんな事無いよ?毎日楽しいし、良くしてもらってるし、本当に感謝しかない!
それに、太宰さんは優しいから」
あ、太宰さんと云ってしまった、、、
まあいいか、相手は中也さんだし
私がそう云うと、少し考えた後、私に呆れたような、困ったような笑顔を向けて云った
中「そーかよ。手前がそれで良いんなら問題ねぇか
まぁあんな奴でも、手前にとっては優しいし良い奴なのかもしれねぇしな」
最後の方は殆ど呟きで声が掠れていた
だから上手く聞き取れなくて首を傾げた
A「?」
すると、中也さんは優しく笑って、今度は優しく頭を2回ポンポンして云った
中「何でもねぇよ」
A「? うん」
そして、この何とも云えない雰囲気を払拭するように、次は元気よく、力強く中也さんは云った
中「うしっ!そんじゃあ、訓練すっか!
チンタラしてっと時間なくなっちまうしな」
A「うん!」
そのまま私は彼の後ろをついて行った
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紫乃(プロフ) - ぴょんぴょんさん有難うございます!これからもよろしくお願いします! (2022年11月24日 19時) (レス) id: 6ec89759a7 (このIDを非表示/違反報告)
ぴょんぴょん - すばらしです。夢主の性格がタイプだしだざさんの口調も解釈一致すぎます。最高 (2022年11月24日 19時) (レス) @page6 id: 7c1e9fc614 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫乃 | 作成日時:2022年11月22日 22時