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✩*॰¨̮恵side⋆｡�・✩
(人1)は凄まじい気力で苦しいリハビリを一つ一つしっかりと乗り越えていった
やがて、周囲が何かのトリックではないかと驚くほど、歩行器を使って歩けるまでに回復した
(人1)「お母さん！」
(人1)に呼ばれて見ると、(人1)は何も使わず自分で足を動かして振り返った
恵「(人1)、すごいじゃない！」
私は記念にビデオカメラで動画を撮った
この時、私と(人1)の笑みは絶えなかった
〜4ヶ月後〜
私は、(人1)の誕生日ケーキを買うために島根に戻ってきていた
ヘタレ「(人1)のお母さん！」
恵「ああ！」
ヘタレ「模試の帰りなんです」
恵「そっか、受験生だもんね」
ヘタレ「(人1)のお見舞いもなかなか行けなくて…親が大学行けってうざくて…俺、本当はまだ迷ってんですよね。なんか、これといってやりたいことも無いし、どうしようかなって」
恵「他の皆は？」
ヘタレ「どーだろ？なんか最近、バラバラっていうか、部活も終わって皆それぞれ道の方向が違ったりすると集まることもなくなって…」
恵「そう…」
ヘタレ「(人1)はリハビリ頑張ってるんですよね」
恵「ええ、もうすぐ退院出来るかもしれないの」
ヘタレ「本当ですか？楽しみ(^^)」
すると、私の電話がなった
ヘタレ「じゃあ俺はこの辺で、(人1)に待ってるって伝えてください」
別れたあと、電話に出た
新谷《新谷です。お母さん、今回の外泊の件、それから退院の件、一旦全て見遅らせてください。狭山教授が緊急にお話があるそうなんです。お母さん、今すぐこちらに戻ることは可能ですか？》
恵「もちろんです」
私は急ぎ足で病院に戻り先生の話を聞きに行った
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優花(プロフ) - ハルルさん» ありがとうございます！よかったです。 (2016年7月21日 13時) (
レス) id: 6b689c573b (このIDを非表示/違反報告)
ハルル - とても感動しました。涙腺崩壊です。 (2016年7月21日 13時) (レス) id: 4e10d5168c (このIDを非表示/違反報告)
優花(プロフ) - ナツキさん» ありがとうございます！号泣まで･･･ 楽しみにしててください！ (2016年2月29日 22時) (レス) id: 6b689c573b (このIDを非表示/違反報告)
ナツキ(プロフ) - 号泣しながら読みました！次の作品も楽しみにしています！ (2016年2月29日 22時) (レス) id: e2e521b052 (このIDを非表示/違反報告)
優花(プロフ) - いのひかありLOVEさん» ありがとう！ (2016年2月9日 10時) (レス) id: 6b689c573b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優花
| 作成日時：2016年1月30日 11時
