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✩*॰¨̮恵side⋆。�・✩
薬が聞き始めたのか痙攣はおさまった
病室の入口には奈緒子ちゃんがいて場所を変えて話すことにした
恵「もう少しすれば、今より体調が落ち着くと思うんだけど…」
奈緒子「あの、これ」
恵「ん?」
袋の中身を出して見せてくれた
恵「ありがとう」
奈緒子ちゃんと別れて病室に戻った
恵「諒平くん、疲れたでしょ?これどうぞ」
私は病室に戻る前に買ったお茶を渡した
諒平「ありがとうございます」
ゴトゴトッ
また(人1)は痙攣し始めた
諒平「(人1)!」
恵「(人1)、しっかりして!」
持っていた千羽鶴が(人1)の手にあたり落ちた
諒平「(人1)!」
少しすると、(人1)の痙攣はおさまった
私は落ちた千羽鶴を拾い、机に置いて視界に入ったボールを(人1)に見せた
恵「(人1)、分かる?皆が寄せ書きしてくれたの」
(人1)「…か…」
恵「何?」
(人1)「…か…」
諒平「(人1)?」
(人1)「…か…つ…
びょ…きに…か…つ…」
恵「そうね。病気に勝たないとね」
このまま手をこまねいてはいけない…
私は、取り除けなかった腫瘍を取り除くことができふ病院を必死に探した
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優花(プロフ) - ハルルさん» ありがとうございます!よかったです。 (2016年7月21日 13時) (レス) id: 6b689c573b (このIDを非表示/違反報告)
ハルル - とても感動しました。涙腺崩壊です。 (2016年7月21日 13時) (レス) id: 4e10d5168c (このIDを非表示/違反報告)
優花(プロフ) - ナツキさん» ありがとうございます!号泣まで・・・ 楽しみにしててください! (2016年2月29日 22時) (レス) id: 6b689c573b (このIDを非表示/違反報告)
ナツキ(プロフ) - 号泣しながら読みました!次の作品も楽しみにしています! (2016年2月29日 22時) (レス) id: e2e521b052 (このIDを非表示/違反報告)
優花(プロフ) - いのひかありLOVEさん» ありがとう! (2016年2月9日 10時) (レス) id: 6b689c573b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優花 | 作成日時:2016年1月30日 11時