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◇211◇ ページ27

◇No side◇

七海「1人ですたこら逃げる気か?」

ケルベロス「脚の具合はいかがですか?」

七海「お前の気持ち悪い顔を思い出すたびにさ、うずくんだよ。」

ケルベロス「え?気持ち悪いですか?」

七海「お前…。音痴だろ?」

七海は襲い掛かってきたケルベロスを倒した。

七海「ちょっとはマシな面になったんじゃねえのか?」

ケルベロス「この続きは…ヘラガ、癒エルハデ…ホッヘオキマヒョウ。」

七海「はぁ?」

ケルベロス「シシシ…。」

ケルベロスは去っていった。

七海「ザマ〜みろ。」

____

団「私はお前を悔いあらためさせることが、自分の使命だと信じてきた。

たとえ、この命を失おうとも。私は最後まで自分の信念を貫く。」

ハデス「思い上がるな。お前たちのくだらん理想論など興味はない。

私が惹かれるのは人間の心の闇だけだ。

団、私が最も美しいと感じる者は何か分かるか?それは、死だ。」

ハデスは何か薬を飲んで倒れた。

団「バカ野郎…。」

___

究「七海先生!」

七海が戻ってきた。

キンタ「七海先生!」

七海「団先生は!?」

恵「それが…まだ…。」

究「遅い…遅過ぎる。」


こうして、Qクラスを苦しめた最大の難事件、棲龍館殺人事件は重い幕を下ろしました。

冥王星と天才犯罪者、キング・ハデスの消滅と共に。

◇212◇→←◇210◇



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優花(プロフ) - 咲さん» ありがとうございます!楽しみにしててください! (2019年2月19日 1時) (レス) id: 6b689c573b (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 完結、おめでとうございます。 カイアベになったんですね!! 見られたら見たいと思います。 (2019年2月18日 23時) (携帯から) (レス) id: db94f04552 (このIDを非表示/違反報告)
優花(プロフ) - 咲さん» あら、ありがとうございます。訂正しときますね。 (2019年2月8日 17時) (レス) id: 6b689c573b (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 192が2つありますよ?最新記事は「199」ではなく「200」になると思います。 (2019年2月8日 16時) (レス) id: dc1593ce82 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:優花 | 作成日時:2019年2月8日 14時

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