美男ですね 4

☆82☆ ページ11

∞(人1)side∞

勇気「柊さんにも美子から連絡ないよね」

柊「ああ」

勇気「まさかあのままいなくなっちゃうとはなぁ。どこいったんだろ」

(人1)「もう会えないのかな…」

私達は仕事場所に向かっていると廊下にトオルさんがいた

トオル「勇気くん！やっと会えたね！」

勇気「うわぁ！ちょっとタンマ！俺そっちじゃなくてこっち側の人間だから！」

トオル「照れちゃって！可愛い！」

二人は走って行ってしまった笑

トオルさんがいるってことは…

やっぱりいた…

廉「ずいぶんドンヨリした顔だな」

NANA「別にあなたのせいで元気無いわけじゃないから」

廉「そうか、ならよかった。お前が嘘つき妖精だとしてもお前の笑顔で元気になってるやつがこの世には何万人もいるんだ。何があってもそいつらの為に笑ってやれ。それがNANAだろ？」

NANA「廉…」

(人1)「NANA、後で話がある」

NANA「わかった。じゃあ仕事終わったらメールして？」

(人1)「うん」

∞sideなし∞

沢木「社長、馬淵さん、給料カットはいつまで続くのかと」

社長「俺の気が済むまでだ。この俺を騙しておいて、首が飛ばなかっただけでも感謝してもらいたいね！美子はまだ見つからないのか？」

沢木「はい。誰にも連絡してきてないみたいです」

社長「誰にもねぇ」

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