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大地「マルコバの小林に“人殺し〜!”とまで言ったのは?」
A「そういえば、言ってましたね。」
海「それは、何ていうかもう、自分で作った話がいつの間にかホントのことのように思えちゃった…。」
倉橋「ある!そういうことあります!」
A「ないでしょ…。」ボソ
大地「だから、なんでそもそも死んだなんてウソついたのよ!
離婚したなら離婚したって普通にそう言えばいいでしょ?」
A「そうですよ。別に隠さなくても…。」
倉橋「そうだよね。そりゃそうだ、あ、痛って…。」
海「いろいろあるのよ、子供には分からないの!」
大地「そういう言い方されたくない、俺をずっと騙してたのに!」
海「騙すだなんてそういう言い方されたくないわね!」
倉橋「そうだよ大地、言い方気をつけて!」
大地「黙ってろよあんたは!!」
海「ホントに使えないわね!」
倉橋「すいません…あ…。俺のせいです、俺が悪いんです。もう、何もかも俺のせいで…ね。」
あぁ、もう!
何とかうまくごまかせないかな。
海「まぁ、私の話はいいわ。」
大地「よくないでしょう!」
海「それより、あなたはどうなの?父親が現れて。」
大地「どう?って…そりゃ戸惑うでしょ。何度も言うけど俺、死んだって聞かされてたんだよ。」
海「その後の気持ちよ、生きてるって知ってから。」
大地「そりゃ…。」
A「そりゃ?」
倉橋「そりゃ?」
海「そりゃ?」
よし、うまくすり抜けられそうだ。
海「あっ、おかわり?はい、おかわりね〜。」
倉橋「えっ、いや、あの…。」
海「嬉しかった?それとも“今さら何だ?”ってムカついた?」
倉橋「いやお母さん、これはね、黒か白かっていうことじゃあ…。
あの、もっとね複雑でデリケートな青少年の感情をねぇ、大地ね。」
海「はい!」
私は倉橋さんの手の上にご飯をおいた。
倉橋「あ、痛った!」
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優花(プロフ) - 美々羽さん» 色々ありがとう!!まだまだ頑張ります! (2017年4月22日 19時) (レス) id: 6b689c573b (このIDを非表示/違反報告)
美々羽(プロフ) - ゆーか!!来たよ!凄いねぇ、、、、ここまで来たんだねー。凄い!!ゆーかは、私の友達でもあり、憧れでもあるからねーーー!!頑張ってねーーーー!! (2017年4月22日 18時) (レス) id: 0a403022ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優花 | 作成日時:2017年4月10日 12時