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□176□ ページ12

□海side□

みんなでお茶をしていた。

本田「父親?そりゃあ子供にとったら両親そろってたほうがねぇ!」

一同「う〜ん。」

海「やっぱりそうなのかなぁ。」

西田「子供は母親には甘えたい、父親には好かれたいと思うって。」

海「父親には好かれたい?」

太田「そう!だから、認められて好かれるように頑張るっていうか。

父親には弱音を吐かないって忍耐力がつくのよね。」

海「忍耐力ですか!」

確かに、うちの息子は忍耐力が足りないかもしれないなぁ。

明風学園もあっさりやめやがったし。

吉田「やっぱりどうしたって母親と父親じゃ役割が違うもんね〜。」

海「ですよねぇ。」

本田「分かった。あなた、誰かと再婚するつもりね?」

吉田「えっ?」

海「いやいや、まだそんな…。」

本田「まだ?まだってことは…?」

海「いや、いやいや、そんないえ!もう…。」





□大地side□

内山「いいか!情報によれば明日、城国は大挙してうちに押し寄せてくるらしい。そうだな小林?」

浩司「ポッポロポ〜。」

内山「奴らの狙いは三船だ。三船を巻き込んであいつの未来を潰そうとしてる。

もしかしたら、妹のAにも手を出してくるかもしれねえ。

だからこれは、全面戦争だが、海王 対 城国の学校対決とは言い切れねえところがある。

気が乗らねえ奴はいい、明日休め。」

豹塚「何言うとるんや!そんなおもろいイベント誰が休むかいな。」

鰐川「三船さんは海王のトップだろ?トップが狙われたら、俺たちが守んのが当然だ!」

羽生「そうだ!三船先輩の未来は俺らの未来だ!城国なんぞ返り討ちにしてやる。」

象林「パオ〜ン!」

「「海王!海王!海王!海王!海王!カ・イ・オウ!」」

内山先輩が指揮をとって止めた。

内山「お前ら〜!俺は嬉しいぞ!これぞ海王魂だ!いいか、班田ってのはなぁ。

目の下にクマがあってパンダに似てるからな!笹の葉さらさら〜♪…ってな!

似合わねえっつうの!織姫と彦星に何回会えばいいんだっつうの!」

俺は体育館を出た。

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優花(プロフ) - 美々羽さん» 色々ありがとう!!まだまだ頑張ります! (2017年4月22日 19時) (レス) id: 6b689c573b (このIDを非表示/違反報告)
美々羽(プロフ) - ゆーか!!来たよ!凄いねぇ、、、、ここまで来たんだねー。凄い!!ゆーかは、私の友達でもあり、憧れでもあるからねーーー!!頑張ってねーーーー!! (2017年4月22日 18時) (レス) id: 0a403022ee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:優花 | 作成日時:2017年4月10日 12時

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