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次の人がきた。
羽生「羽生義和です。」
倉橋「ご苦労様でした。」
大地「早〜!」
羽生「ちょっと待って!何かもっと聞くことあるでしょ。
俺の生い立ちとか、親の仕事とか。」
海「ごめんなさい。特に興味が…。」
大地「はい、次の方。」
大地はドアを閉めた。
倉橋さんは“ふつう”に丸を付けた。
鰐川「鰐川っす。」
倉橋「こ…これは…。」
海「来たわ、恐れていたことが。」
倉橋「しかし…人は見かけによらないともいいます。」
海「そんな優しい査定はダメよ。よるのよ、人は断じて見かけによるの!」
倉橋「分かりました!」
鰐川「何すか?」
海「歯がないし。」
鰐川「は?」
大地「うん…最後いきましょう。」
倉橋さんは“もう少し”に丸を付けた。
大地はドアを半分だけ開けた。
私は大地に合図をして大地はドアを閉めた。
大地「象さん…ダンボ借りられてたみたいで。」
象林「パオ〜ン!」
大地「うん、行こう!」
何だ、こいつらは。やっぱり総合するとろくな友達がいない。
私は大地と倉橋さんにミカンを渡してみんなに渡すよう言った。
私はこっそり見送っていた。
大地「ホントごめんね。」
ワニだの、ゾウだの、サファリパークじゃないか。
こんな奴らに染められたら、一体何色にされるんじゃい。
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優花(プロフ) - イーブイさん» はい!上手くできるように頑張ります! (2017年3月29日 20時) (レス) id: 6b689c573b (このIDを非表示/違反報告)
イーブイ(プロフ) - いえいえ!お力になれて嬉しいです!次も楽しみにしてます! (2017年3月29日 20時) (レス) id: 5dfec5f169 (このIDを非表示/違反報告)
優花(プロフ) - イーブイさん» 確かにw いえいえ。面白くなりそうなんで、アレンジ加えてみます。ありがとうございます! (2017年3月29日 20時) (レス) id: 6b689c573b (このIDを非表示/違反報告)
イーブイ(プロフ) - ファンタジー感凄い増したwなんかごめんなさい (2017年3月29日 20時) (レス) id: 5dfec5f169 (このIDを非表示/違反報告)
優花(プロフ) - イーブイさん» でも、三船の妹っていうところでは結構いいかもしれませんね。もしくは、歯がその時だけ尖るとかw (2017年3月29日 20時) (レス) id: 6b689c573b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優花 | 作成日時:2017年3月13日 14時