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□Aside□
私は鈴木君が着替えるのを待っていた。
大地「待たせてごめんな。」
A「ううん。それより、あんなことやってたんだね。」
大地「ああ、Aちゃんには見られたくなかったな〜。」
A「でも、結構可愛かったよ?」
大地「ありがと。行こっか。」
A「うん。」
私は立ち上がった。
フラッ
立ち上がる時に立ちくらみがしてよろけてしまった。
大地「おっと、大丈夫?」
気付けば、私の顔の前には鈴木君の顔があった。
A「うん、ありがと…//」
大地「うん。」
鈴木君に家の中まで送ってもらい、ベッドに横になった。
大地「久々に入ったな〜、この家。
Aちゃんの部屋は初めてだけど、ちゃんと綺麗にしてんだね。」
A「あんまりじろじろ見ないでよ。」
大地「ほら、怪我人は寝てなさい。」
A「ありがとね、わざわざ部屋まで送ってくれて。」
大地「じゃあ、学校戻るからちゃんと寝てろよ?」
A「うん。」
大地「また明日。」
A「あっ…。」
大地「ん?」
どうしよ…。つい、声が出てしまった。
すると、鈴木君はベッドの横に座った。
大地「いいよ、寝てて。夕方までいるから。」
A「えっ?」
大地「一人じゃ寂しいだろうし。」
A「ありがと。」
大地「ほら、早く寝なさい。」
A「フフッ。親みたい。」
大地「フフッ。」
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優花(プロフ) - ハルルさん» ありがとうございます。楽しみにしていて下さい。私もテレビに釘付けになって愕然としていました。 (2017年3月12日 19時) (レス) id: 6b689c573b (このIDを非表示/違反報告)
ハルル - とてもいいと思います。5話目がとても楽しみです。更新頑張ってください。東日本大震災から6年経った今でも私は、覚えています。私は、四国に住んでいますが、当時小学5年生だった私は、テレビでその光景を見て、目が釘付けになってみていました。 (2017年3月12日 19時) (レス) id: 4e10d5168c (このIDを非表示/違反報告)
優花(プロフ) - 涼さん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2017年2月27日 22時) (レス) id: 6b689c573b (このIDを非表示/違反報告)
涼 - 更新、大変だと思いますが、頑張って下さいね!楽しみにして待ってます! (2017年2月27日 22時) (レス) id: 9e0a28f0f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優花 | 作成日時:2017年2月27日 13時