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□三船side□
練習をしていたら、急にウッチーの大声が聞こえた。
内山「え！？お前が鰐川を？」
羽生「２年の羽生義和です。」
内山「はっ？何だそりゃ。」
三船「聞いたことねえ名前だな。」
羽生「先輩方が俺ら２年を差し置いて、１年の鰐川を次の海王の頭にしようと思ってる。
そんな噂を耳にしたもんで。」
三船「それで鰐川をシメたのか？」
羽生「はい、俺のほうが強いって。」
生徒「扉、直してくるわ。」
内山「おう、完璧修理しとけよ。」
羽生「分かっていただきたくて。」
内山「あ？ああ、残念だけどそうはいかねえな憲吾。」
三船「まぁな。」
羽生「なぜです？」
内山「鰐川の奴は、あいつの武器の前歯をへし折られてたんだ。すでに他の奴にな。」
三船「歯のない鰐なら誰でも勝てるさ。」
羽生「誰がやったんです？」
内山「１年の鈴木大地だ。」
羽生「分かりました。」
三船「吾郎、いいのか？これであいつ、次に鈴木を狙うぞ。」
内山「鈴木の実力をもう一度試してみたくてな。
つうか、今の奴どうよ？お前の跡目にするには存在感というかよ。」
三船「ﾊｯ。街ですれ違っても気づかねえよ。」
内山「ﾊﾊﾊﾊ。っていうかもう顔忘れたわ。ﾊｯﾊｯﾊ…！
あいつメガネとかかけたほうがいいんじゃねえか？」
羽生「チクショ〜。」ﾎﾞｿｯ
三船「存在感がねえからな。」
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優花(プロフ) - 紫陽花さん» ありがとうございます！楽しみにしてて下さい！ (2017年2月26日 15時) (
レス) id: 6b689c573b (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - 3話、完結おめでとうございます!!4話も楽しみにしてます!! (2017年2月26日 15時) (レス) id: 0a403022ee (このIDを非表示/違反報告)
優花(プロフ) - 涼さん» ありがとうございます。昨日と今日は用事があって更新できませんでしたが、楽しみにしていてください (2017年2月20日 17時) (レス) id: 6b689c573b (このIDを非表示/違反報告)
涼 - この小説大好きです。更新楽しみにしてますね (2017年2月20日 17時) (レス) id: 9e0a28f0f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優花
| 作成日時：2017年2月7日 11時
