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□海side□
私は中庭のベンチに座っていた。
池田「こんにちは。」
海「あっ、どうも。」
池田「どうやらまた息子さんのことで悩みがあるようですね。」
海「私、息子に殺されるかもしれないんです。」
池田「それは物騒な話だ。」
海「ちょっと大げさかもしれないんですけど。」
池田「大げさなくらいでいいんです。大げさな無限の広がり。
アートの世界も往々にしてデフォルメし、具現化するものです。
お茶を入れましょう。」
海「はい。」
□Aside□
お兄ちゃんとウッチーはリングの上で練習していて、私はそれを見ていた。
生徒「ロードワーク行くぞ。」
羽生「ご要望通り、鈴木も倒しまし…ご要望通り、鈴木も倒しました。
失礼ですけど、先輩達が見込んだ男とは思えないほど最弱な。」
A「お兄ちゃん達の知り合い?」
三船「いや、お前誰だっけ?」
内山「確か、カブだったな。」
三船「フッ。それじゃバイクだろ。ボブだよな?」
内山「いやいや、外人か。」
A「もしかして、小林君達が言ってたバブ?」
三船「それは入浴剤だろ。」
三船&内山&A「ハハハ…。」
羽生「羽生です。羽生義和です。」
内山「あぁ、鈴木ならさっき学食で会ったぞ。」
羽生「えっ?」
三船「お前、人違いしたんじゃねえか?間抜けな野郎だな。」
羽生「そんな…。」
内山「だけどまぁ憲吾、お前の跡目を継ぎたい気持ちの強さは評価できるな。
どうだい?海王をこいつに任せることを考えてみちゃ。」
三船「どうだっていいっつってんだろ。卒業した後のことなんか。」
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優花(プロフ) - 紫陽花さん» ありがとうございます!楽しみにしてて下さい! (2017年2月26日 15時) (レス) id: 6b689c573b (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - 3話、完結おめでとうございます!!4話も楽しみにしてます!! (2017年2月26日 15時) (レス) id: 0a403022ee (このIDを非表示/違反報告)
優花(プロフ) - 涼さん» ありがとうございます。昨日と今日は用事があって更新できませんでしたが、楽しみにしていてください (2017年2月20日 17時) (レス) id: 6b689c573b (このIDを非表示/違反報告)
涼 - この小説大好きです。更新楽しみにしてますね (2017年2月20日 17時) (レス) id: 9e0a28f0f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優花 | 作成日時:2017年2月7日 11時