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□海side□
私は16年前に夫と別れ、女手ひとつで息子を育ててきました。
海「あなた…。」
池田「えっ?」
海「えっ!?ハッ!」
私はバックを持って中庭を離れた。
苦しい生活の中、私は息子を立派に育て上げ、家を買わせるために必死に彼を騙し続けてきました。
海「安っ!」
私は帰る途中で店に立ち寄り手袋を買った。
□Aside□
お兄ちゃんは練習をするから私は先に鈴木君達と一緒に帰っていた。
浩司「すごかった!ホントすごかったよ、鈴木君。」
大地「俺、そんないいパンチ繰り出してたの?」
浩司「いいなんてもんじゃない。僕には、君の背中にコアラが見えたんだよ。」
A「私も見えたよ。」
浩司「覚えてないの?」
大地「ああ、全く。母ちゃんの写真破られてプツンといっちまったのかな。」
浩司「ホント残念だよ。空振りしてなければ、きっとあの先輩だって…。」
大地「コアラパンチか…。あっ、Aちゃん、俺ん家寄ってかない?服、返さないと。」
A「ああ、わかった。」
□三船side□
三船「フットワーク、なかなかのもんだったな。」
内山「はぁ?ちょこまか逃げ回ってただけだぜ。」
三船「けど、あのフックをお前食らってたら…。」
内山「あんななまくらなぁ、目つぶってでも…。」
ガコッ―
内山「あっ、あ…!!」
ウッチーは顎が外れて倒れた。
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優花(プロフ) - そーすけさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2017年2月4日 15時) (レス) id: 6b689c573b (このIDを非表示/違反報告)
そーすけ - 作品とても面白いです!私も「理想の息子」大好きでした!更新の方も頑張って下さい!応援してます\(^_^)/ (2017年2月4日 15時) (レス) id: e7b485e0b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優花 | 作成日時:2017年1月20日 14時