♪7♪ ページ7
✞一side✞
月読「黒薔薇の花言葉は『死ぬまで憎む』。
そして『永遠の死』。
黒い薔薇よ、その饒舌なる沈黙よ。
願わくばこの場にて、われらの秘めたる罪を明かしたまえ」
祭沢「俺は帰る!」
禅田「私も。こんな気味悪い所にいられないわ!」
2人は出ていき、俺たちはあとを追いかけた
祭沢「悪ふざけにも程がある!何だ?これ」
真壁「外へ続く道が…」
A「薔薇でふさがれてる」
祭沢「こんなもん!」
月読「トゲで傷だらけになります」
祭沢「フッ、たかが薔薇のトゲだ!
多少の切り傷ぐらい…」
禅田「そうよ、こんなとこにいるよりマシよ!」
祭沢「じゃあな」
一「待って!」
祭沢「何だ?」
俺は薔薇に指をさした
薔薇のトゲから落ちる雫からは煙が出ていた
禅田「なに?」
一「恐らく、薔薇のトゲに毒が」
禅田「毒?」
高遠「青酸系の猛毒だね。
皮膚の1か所でもトゲに触れると一瞬であの世行きだ」
禅田「他に…他に出入り口は!?」
毛利「館の周囲はすべて、
薔薇の垣根で覆われてまして出入り口はこのアーチしか」
冬野「私たち、ここから出られないってこと?」
俺達は仕方なく食堂に戻った
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咲(プロフ) - 優花さん» お忙しいなか、返信してくださり、ありがとうございます。私の我儘なのに、ありがとうございます。すみません。 (2022年6月20日 18時) (携帯から) (レス) id: db94f04552 (このIDを非表示/違反報告)
優花(プロフ) - 咲さん» コメントありがとうございます。そう言って頂けてすごく嬉しいです。実は、5代目の肝心な1話を見逃してしまい書けずにいます。(--;) 最近、投稿もしておりませんが、今後生活に余裕が出てきたらまた再開しようと思ってるので、その時はよろしくお願いします(*^^*) (2022年6月20日 16時) (レス) id: 8fb7e3d63a (このIDを非表示/違反報告)
咲(プロフ) - 無理なら、削除して構いません。5代目のあるんですが‥どれも、面白みがかけるって感じで‥。優花さんの作品が好きなので‥。すみません‥。我儘言ってしまい‥無理なら削除してください私のコメント。 (2022年6月19日 16時) (レス) id: 111bb78a66 (このIDを非表示/違反報告)
咲(プロフ) - 久しぶりです。アンケでコメを書いてた咲です。優花さんの金田一小説、読み直してます。私の我儘ですが‥今やってる、5代目のも優花さんができる範囲で良いのでやってほしいです。 (2022年6月19日 16時) (レス) id: 111bb78a66 (このIDを非表示/違反報告)
優花(プロフ) - .さん» 教えていただき、ありがとうございます。訂正しますね (2020年7月9日 22時) (レス) id: 8fb7e3d63a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優花 | 作成日時:2016年10月7日 14時