♪4♪ ページ4
✞Aside✞
A「あっこれが幻の青い薔薇。
『真壁』？真壁部長！？」
横を見ると、なぜか真壁部長がいた
真壁「お前ら、なんでここに！？」
一「いや、それはこっちのセリフっすよ」
真壁「あっ…俺も招待されたんだ。
薔薇が好きなんだよ！いいだろ？
別に。たっ…で…たっ…！」
一は真壁部長の口をふさいだ
一「詳しい話は後でするからちょっと黙ってなさい」
カシャ―
男の人が青薔薇の写真を撮っていた
佐久羅「おっほほほ。ん？あ〜ごめんごめん。
盗撮じゃないよ。撮ったのこれだから」
祭沢「その青薔薇は偽物ですよ。
色水で染めただけだ。よ〜く見てごらん。
青が安っぽいでしょ？」
冬野「安っぽいって何よ！
本物を見る前にと思ってせっかく飾ったのに」
月読「青薔薇の花言葉は『不可能』。
私も幻の青薔薇を詩にしたく
蝶のように飛んでまいりました」
一「かわいい！でもイタ〜い！」
A「こら」
禅田「ごめんなさ〜い、すいません。
ごめんなさい、ごめんなさい。
もう、遅くなっちゃって…」
女の人達は顔を合わせると驚いたような顔をしていた
高遠「皆さん、お知り合いですか？」
祭沢「ああ…何となくね。
薔薇を扱う業界は狭いから。
そういうあなたは？」
高遠「遠山と申します。
普段はフラワーアレンジメントをしております。どうも」
高遠は皆さんと名刺を交換した
高遠「こちらは、僕の友人の金田一一君と
石原Aさん、それから…」
真壁「薔薇とオカルトに目がない真壁誠です」
毛利「青薔薇のお披露目は明日を予定しております。
お部屋を用意しましたのでゆっくりとおくつろぎください」
一「建物の形も十字架」
毛利「お部屋は２階にございます。
しかし、少々古い建物でして、
鍵が紛失して通れないドアがございます。
南端の部屋は開かずの間になっておりますのでご注意ください」
月読「開かずの間…ステキ。
この館自体がまさに、薔薇のラビリンス」
真壁「イタいのか？」
一はうなずいた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 426人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
咲(プロフ) - 優花さん» お忙しいなか、返信してくださり、ありがとうございます。私の我儘なのに、ありがとうございます。すみません。 (2022年6月20日 18時) (携帯から) (
レス) id: db94f04552 (このIDを非表示/違反報告)
優花(プロフ) - 咲さん» コメントありがとうございます。そう言って頂けてすごく嬉しいです。実は、5代目の肝心な1話を見逃してしまい書けずにいます。(--;) 最近、投稿もしておりませんが、今後生活に余裕が出てきたらまた再開しようと思ってるので、その時はよろしくお願いします(*^^*) (2022年6月20日 16時) (レス) id: 8fb7e3d63a (このIDを非表示/違反報告)
咲(プロフ) - 無理なら、削除して構いません。5代目のあるんですが‥どれも、面白みがかけるって感じで‥。優花さんの作品が好きなので‥。すみません‥。我儘言ってしまい‥無理なら削除してください私のコメント。 (2022年6月19日 16時) (レス) id: 111bb78a66 (このIDを非表示/違反報告)
咲(プロフ) - 久しぶりです。アンケでコメを書いてた咲です。優花さんの金田一小説、読み直してます。私の我儘ですが‥今やってる、5代目のも優花さんができる範囲で良いのでやってほしいです。 (2022年6月19日 16時) (レス) id: 111bb78a66 (このIDを非表示/違反報告)
優花(プロフ) - .さん» 教えていただき、ありがとうございます。訂正しますね (2020年7月9日 22時) (レス) id: 8fb7e3d63a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：優花
| 作成日時：2016年10月7日 14時
