小さな約束【紫】 (ページ10)

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⑨ ページ10

Aside

──私は
口をポカーーーンと開けたまま立ち尽くしていた....
だって....
あんな辰兄見たことないよ!?
辰兄はいつだって優しくて....
それはみんなにだとばかり思ってた....

辰哉｢.....A？大丈夫か？？｣

ボーッとしている私に気づいたのか、辰兄が私の顔をのぞき込む。
その顔は...いつもの優しい辰兄の顔だった。

｢う....ん。大丈夫.....。.....ありがとう｣
辰哉｢ん？おう。まかせとけ｣

そう言って辰兄は私の頭を撫でてくれた。

｢....辰兄なんでここに.....｣
辰哉｢ん？あぁ、あいつらが、おまえが大変なことになってるってうちのクラスで騒いでさ｣

辰兄は奈々と大樹の方を見ながら言った。

やっぱり....
奈々と大樹はうれしそうにニヤニヤ笑っている。

｢なぁに笑ってんのよ。｣
奈々｢いや別にぃ♪ うちらよくやったなと思って♪｣
奈々と大樹は顔を見合わせて満足そう....

辰哉｢ちゃんとお礼言わなきゃダメだぞ。｣

｢うん...2人ともありがとね｣
私がそう言うと、奈々と大樹はうれしそうに微笑んだ。

奈々｢いいってことよ♪｣
大樹｢おーし！教室戻るかぁっ｣

私たちは、教室に向かって歩き出した。

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みなさま！
あけましておめでとうございます！
ジャニーズカウントダウンコンサート見ましたか..？
とてもかっこよかったですよねっ！！♡
推しくんがかっこよくて...笑
牛の被り物してた人です笑あれは爆笑でした笑

語彙力がなく伝わりにくいかと思いますがこれからも小さな約束【紫】をよろしくお願いします！！

近々、短編集も出すと思うのでそちらもお願いします！！