最後だから、笑ってよ。 (ページ7)

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そこからなんだかんだあり、
パパの会社のホテルに行った。

ホテルに入り荷物を置くと私はベットに倒れ込んだ。

はじめての飛行機、
はじめての韓国
はじめてのパパ
はじめてのオッパ

わたしにははじめてづくしで、気が張っていたのか、
すぐに瞼が落ち、すぐに寝落ちしてしまった。

目が覚めると、夜中の4時だった。

A「寝過ぎた、、、」

相当疲れが溜まっていたのだろう、

目が覚めそこからやっと荷物解きやお風呂などを終わらせひと段落もした7時ごろ。
携帯に通知が来ていることに気がついた。

メールが一つ来ていた。
差出人はパパで、
「高校が決まった。Aが行きたい高校だ。
明日から高校に行きなさい。明日の朝パパが迎えに行くから一緒に行こう。」

と、書いてあった。
明日？？急だなぁ。と思ったが、
そういえば今日日曜日だ。。。
(今は春休みということで)

たしかにもう始業式が始まるごろだもんなぁ。
なんて、思いながらパパに
「わかりました。ありがとうございます。」
と返信だけし、画面を閉じた。

私はもう一つわがままを言っていた。

ここの高校に行きたいって。

たまたまホテルから近かったというのもありパパはすんなりOKを出してくれた。

私がそこの高校に行きたかった理由は、
それはもう少ししたらわかるはず。