最後だから、笑ってよ。 (ページ24)

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悠太くんと話した後、ベットの上でゴロゴロしていると学校に行く時間になりジゼルを起こし悠太くんが作ってくれた朝ごはんを食べ学校へと向かった。

ジ「なんか、新鮮だわ笑
隣にAがいて、しかも制服着てるの！」

A「だね笑
なんか夢みたいだわ笑」

なんで2人で笑っていた。

日本では考えられない光景であった。

まだジゼルが日本にいた頃は私服で、制服を着たジゼルをよく見送っていたなぁなんて思い出していた。

少し歩いていると、たまたま私たちの前にはジェミンとジェノが歩いていているのに気がついたジゼルが「おーーーい！おはよう！」と声をかけると2人が止まってくれて、

JE「2人ともおはよ〜！」

JN「おはよ〜
一緒いこ〜」

と、4人で一緒に行くことになった。

ジェミンとジゼルが横になり
私とジェノが横になって歩いていた。

JN「そーいえばAってここら辺に住んでるの？」

A「ううん。今はホテルに住んでる。今日はたまたまジゼルの家にお泊まりしてただけだよ〜」

と伝えると、ジェノは「うぇん？もしかしてAお金持ちのお嬢様？？笑」なんて笑ってくれた。

だからは私も「かもね？笑」と返し、

学校までの道のりを楽しく過ごしていた。