最後だから、笑ってよ。 (ページ20)

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テヨンside

教室の行ってから、Aさんの自己紹介、
連絡事項など伝えることを伝え、ホームルームをした。

みんなを返した後、僕は悠太くんのところに行こうと思ったけど、Aさんが、ジゼルと一緒に保健室に行くところが見えた。

保健室での会話はほとんど日本語？だったから分からないった。

悠太くんのところに行くのを諦めて少しすると、
悠太くんが保健室から職員室に帰ってきた。

悠太くんはん？今なんて言った？？
俺は大学の同級生であるテヨンに声をかけた。
「テヨン。今日転校してきたAなんだけどさ、」

僕はは静かに頷いた。

テ「Aさんは、多分ジェヒョンの妹だよ。」

僕は悠太くんにだけ聞こえるように小さな声で伝えた。

悠太くんは、
「テヨン。ジェヒョンから妹の話って聞いたことあった？」

と、僕に聞いて来た。

僕は、首を横に振った。

すると悠太くんは「だよな。」と一言言うと難しい顔をして「また、連絡する。お疲れ」と僕の肩を叩くと帰ってしまった。

日本語で何話してたのか聞きそびれちゃったけど、また明日聞こうと思い、僕は目の前の残りの仕事に取り掛かった。