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『テテ、一緒にすまない？』
そう言ってできた俺たちのマイホーム
いつもおかえりなさいって俺を迎えてくれるAはもういない
「ただいま…」
誰もいない部屋に声をかけた
電気もつけずに暗闇の中に足を運ばせる
お化け屋敷に入った時を思い出す
『テテがいたから頑張った』
『テテのパボぉ』
『テテ〜ありがとう』
『テテ』
『大好き』
「…っ…うぐっ」
泣いたら
泣いたらダメだ…
ぐっと力を込めて泣きたいのを我慢した
泣いたらAが悲しむから
手探りで電気のスイッチを探した
途中何か手にあたってぽすっと音がしたけど何も見えない
やっとスイッチを見つけて明かりをつけた
「…はは」
あぁきっと俺へのサプライズだったんだね
〈HAPPY BIRTHDAY！ テテ！〉
つぅーっと最後の涙が頬をつたった
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リア(プロフ) - primavera2525さん» 泣かないで泣私も嬉し涙が… (2019年1月6日 8時) (
レス) id: 494ff957f3 (このIDを非表示/違反報告)
primavera2525(プロフ) - 涙が止まりませんでしたー。・゜・(ノД`)・゜・。 (2019年1月6日 8時) (レス) id: 40bbd2f7e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リア | 作成日時：2019年1月3日 13時
