7話 ページ8
大天狗 「・・・Aと言ったな?そなた、どこかの貴族か何かか?」
A 『ちっ違います!ただ私のいた町では妖怪などいなかったものでその・・・慣れていなかったのが正しいのかもされません・・・』
大天狗 「そうか…まぁよい そなたの草笛は本当に美しいかったからなもう一度我と演奏してみないか?」
A 『いいですよ、私も大天狗さんの笛の音はとても心が安らぎますし』
私達が、もう一度演奏をしようとしたとき遠くの茂みから声が聞こえてきた。
? 「本当にここかなぁ〜金魚姫ちゃん?」
? 「絶対にここだって!てか静かにしていないとバレるよ!」
? 「ふっ二人とも声が大きいですよって・・・」
三人 「「「きゃぁーーー!」」」
声が聞こえたと思ったら可愛らしい女の子三人が盛大に転んでいた。
A 「キッ君たち大丈夫?』
私は、転んだ女の子三人が怪我していないか見に行って立つことを手助けした。
大天狗 「まったく何をしているのだ蛍草、金魚姫、かぐや姫・・・」
A 「えっ!この子達も妖怪なんですか?」
蛍草 「ごっごめんなさいお姉さん・・・」
金魚姫 「お姉さんありがとうもう大丈夫よ!」
かぐや姫 「すみません、ありがとうございます」
A 『気にしなくて大丈夫だよ!それより、どうしたの?そんなんにこそこそしながら来て?』
私が、質問すると三人とも気まずそうに話した。
金魚姫 「笛の音と何か綺麗な音が聞こえたから何かなぁと思って来てた」
蛍草 「でっでも演奏の邪魔していけないと思って来たら」
かぐや姫 「木の根に引っ掛かって」
金魚姫 「転んじゃった!」
A 「そっそうだっんだ・・・」
私は、三人の話を聞いて何か悪いことをしたと思っているとき。
大天狗 「ハァーとにかくA…私達は演奏を続けよう・・・そなた達もお喋りなど騒がないのなら聞いてもよいぞ」
金魚姫 「やったー!ありがとう大天狗のおじさん!」
大天狗 「おじさんじゃない…」
蛍草 「ありがとうございます!」
かぐや姫 「やったー!」
A 『・・・・・・』
大天狗 「うん?どうしたAよ」
A 『わっ私…人前に立つほど草笛上手くないですよ・・・』
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あすか - 続きが見たです!気になる (2021年5月31日 0時) (レス) id: 404fa4b935 (このIDを非表示/違反報告)
み - ガキレベルの文章力 (2020年9月29日 0時) (レス) id: 699c4c1bab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:七子 | 作成日時:2019年1月1日 1時