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42話 ページ43

何やかんやで私と一目蓮様は、一緒にシュークリームを食べていた。




一目蓮 「なんと美味な甘味・・・」




A 『そう言われると、嬉しいです』




一目蓮 「・・・・君は、私を見て怖くないのか?」




A 『へっ?たっ確かに最初は気配がなかったので、ビックリしましたが一目蓮様自体を怖くはないですね…何だろう、もっといかつくて、傲慢な妖怪さん達に会って来ましたから妖怪なれ・・・?』




一目蓮 「そうか…それは、良かった」




A 『あの〜…一目蓮様って神様何ですか?』




一目蓮 「・・・正確に言うともと神様かな・・・」




そお言うと、一目蓮様は凄く寂しそうな顔をした




A 『すっすみません!余計な事を聞いてしまい』




一目蓮 「いや、気にする事はない・・・それに、私は嬉しいのだこうしてまた、人間がここに来てくれたのが」




A 『えっ・・・?』




一目蓮 「ここは、見てのとうり廃神社…でも、昔は人が何百とお参りしてくる神社だった」




A 『ここが・・・』




一目蓮 「・・・だがしかし時代が変わるにつれここにくる参拝者もいなくなってしまい今にいたるのだ…そして、私も人が来なければ神の力が弱まり・・・それでも生きたいと思っていたら妖怪になってしまっていた」




A 『・・・・・』




一目蓮 「すまない…見ず知らずの君にこのような重い話をしていまい」




A 『いっいいえ・・・何だろう一目蓮様って凄いですね!』





一目蓮 「どお言うことだい?」





A 『私、一目蓮様みたいに凄い考えを持った事ないし、今日も嫌な記憶がよみがえってそれで、今の自分が自分なのかわからなくなっていたんです』





一目蓮 「A君・・・」





A 『だから、私』





一目蓮 「君は、大丈夫だと思うよ」




A 『えっ?』




一目蓮 「君は、大丈夫だと思う…だって君は、自分の事より私の話を真剣に聞いてくれた、そして何より、こんなに美味しい料理が出来るんだきっと君の大切な人達が助けてくれるよ」




A 『一目蓮様・・・』




私は、静かに泣いた「大丈夫」と言われたのが凄くほっとしてそして、何より誰かに聞いて貰ったのが嬉しかった。





一目蓮 「・・・・・」






一目蓮様は静かに私の背中を優しくを指すってくれた。

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作品ジャンル:恋愛
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あすか - 続きが見たです!気になる (2021年5月31日 0時) (レス) id: 404fa4b935 (このIDを非表示/違反報告)
- ガキレベルの文章力 (2020年9月29日 0時) (レス) id: 699c4c1bab (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:七子 | 作成日時:2019年1月1日 1時

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