目が行く話

反抗期 ２ ページ30

お父さんの事が嫌いだとか、反抗したいだとか、別にそんな事は思っていない

小さい頃『大きくなったらお父さんと結婚したい』と思っていたほど父は大好きな存在だった

でも年齢が上がるにつれて娘と父親が仲良くしているのはどうやら世間的には珍しいらしい

それをクラスメイトの子達から聞いてからなかなか前のように接する事ができなくなってしまった

それでも
私の帰りがどれだけ遅くなっても、起きて出迎えてくれるお父さん
明日も仕事で朝が早いのに私に「おやすみ」を言うまで絶対に先に寝ないお父さん

階段を数段上り、途中で横目で見てみると少し寂しそうな表情の父の顔
気がつけば私は口を開いていた

＿＿＿＿おやすみ

独り言だった
聞こえていないと思った

でも

最近は悲しそうな、寂しそうな表情ばかりだったお父さんの口元が少しだけ緩んだ気がした


＊＊

お話には関係ありませんがちょっと聞いて欲しい作者からの話

まずリクエストありがとうございました
推しの子供になりたい！
と思った事はあるのですが、そこからどうしたいとかまでの妄想はしていなかったので今回あまりいい感じにまとめる事が出来ませんでした。

これで許して下さい((

そして余談ですが

如月伸太郎が結婚して子供ができて

「お父さんはお母さんと私どっちかしか助けられないとしたらどうする？」

って聞かれたら迷わず娘ちゃんを助けるんですようちの如月伸太郎は(？？)

そして奥さんを1人に出来ないから自分は妻と……って感じが好きですね。はい

というどうでもいいお話と、1つ宣伝させてください。

実は私、4月にある如月伸太郎誕生月開催のカゲプロオンリーイベントにサークル参加するんですよ！
567さんで無くなっちゃわなければ！！

ベンチ組中心のグッズをちょろっと出すので、もし行くよ〜って方がいらっしゃいましたらスペースに遊びに来てください！！

っていう宣伝です！
今サクカと原稿に追われてます((

リクエストがございましたらまたちまちまと書いていくのでよろしくお願いします。

ご期待に添えられるよう努力いたします！

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