目が行く話

年越しお泊り会 4 ページ22

涙目で
顔を紅潮させて『続けて』だなんてお願いされてしまって我慢出来る奴なんているだろうか
いや、断じていない。言いきれる
こんな可愛い彼女なら尚更だ。お願いを断れる訳がない

理性だってスレスレだ。いつプツンと切れてしまっても可笑しくはない
でもAは初めてだ。初体験なのだ(まぁオレもだが)
だから優しくしなければいけない。痛くないように、怖くないように
そう言い聞かせ、ぐっと堪えていたがコレだ

本当に彼女はオレの理性を飛ばすのがお上手なようで
今まで耐えていたスレスレだった理性も一瞬にしてプツン、だ

そっと股の間に片手を伸ばす
一瞬閉じられたが、反対側の手で開くと案外すんなりと受け入れてくれた。ゴクリ、と喉が鳴る

あぁ、とうとうと上っちゃいますか？大人の階段ってやつ
オレもやっと卒業なのか

両手で恥ずかしそうに顔を隠す手を退け、口付けをするとまだ若干涙目の表情が目に入る。グッと込み上げてくるものを必死に抑えるも、それは反応してしまう。無念
オレのオレが更に一周り大きくなった気がした

シ「痛かったら、言えよ」
貴方「っ…ん、うん、」

だがまだこれをぶち込む訳にはいかない
まずは指からだ。オレは慎重に1本だけ入れていった

＊＊＊

明日に投稿する話へと続きます。期待しないで待っていてください。
2021年この作品を読み続けて下さった読者の皆様、ありがとうございます。
来年もゆっくりではあると思いますが、投稿していきたいと思います。

勿論リクエストお待ちしておりますよ！？！(必死)

占ツクを始めて来年で7年でしょうか。時の流れは早いものですね…
最近はフラグ立たないレベルのものを妄想し、書いてるので穢れてますね…
というかこれ、フラグ立たないですよね？もしやばそうだったらこの話は消します。

フラグ立っちゃうと色々めんどうですし。名前とか○○○になっちゃって読みにくいですしね。

それでは読者の皆様！良いお年を！
来年もよろしくお願い致します。

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