【₡R】隣の席は問題【drm】 (ページ8)

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■ ページ8

保健室での用事が終わって、保険室の席を立つ

だるまさんは一向に席を立とうとしない、いや、考え事…？

『…だるまさん？』

…？

『だるまさん？』

少し近ずいて名前を呼ぶ。しかし気づいていないのか小さな声で｢んー…｣と唸ってる

肩を叩けば気が付いたようで

drm｢…ん？あ！そか戻るんか｣

drm｢あえ、…A…さん？、は大丈夫なん？｣

『大丈夫です。Aでいいですよ』

『私だけ名前呼びは失礼なので』

drm｢Aさん…おけ！ほんじゃ戻ろか！｣

『…このままサボろうとは思わないんですね』

咄嗟に言ってしまった。

サボらないのは私が生徒会だから…とか？

チクられてもダルいからとか…

いや何故聞いてしまったんだ、こんな事。忘れてもらおう

『すいm』

drm｢満足した…から？｣

どうやら言い出しが被ってしまったみたいだった。

………ん？満足したから…

この短時間で？

…いや満足したのか。

『そうですか。短時間でも満足するもんなんですね…』

drm｢んえ…ンーそういう事にしとくわ｣

drm｢じゃ戻ろか！｣

…人の考えている事とは分かりずらいものだ。