三名槍�� ページ24
『ま、待て！嫌なんだって！！日本号のバカ！！！』
「おいおい嬢ちゃん....あんまそういう口きいてると、痛い目に合うぜ....？」
「お、おい、日本号！嫌がる主を無理矢理、なんて....」
「おう...さすがに止めといた方が良くないか？俺も無理矢理したいわけじゃないし」
「何言ってやがる。こんな機会滅多にねぇだろう」
日本号は楽しそうに私を抱きかかえた。
「暴れんなよ？安心しろ、部屋変えるだけだ」
『へ、部屋変えたらいいってもんじゃっ...！！』
私の言葉も聞かず、日本号...いや、三名槍はとある部屋へと足を運ぶ。
そこで降ろされ、彼はニヤリと笑った。
「さて....始めるとするか。服はもう脱いどくぜ。どうせ脱ぐしな」
『全裸になったら刀解する』
「できもしねぇことは言うもんじゃないぜ、嬢ちゃん。で？あんたは何がいい？好きなの選んでいいぜ」
『だから....だからぁっ....！！！
.
.
.
私は酒が飲めないっつってんだろうが！！！何でそんなに飲ませたいんだよ！？！？』
「耳元で騒ぐなって。いいじゃねぇか、一回ぐらい」
「あ、主....」
不安そうに蜻蛉切が横に座る。
「日本号の言う事は気にせず、嫌でしたら仰ってください」
「ひでぇなぁ、おい。近侍だからって威張んなよ」
「近侍だからこそ気遣っているんだ」
『ありがとう...蜻蛉切は優しいなぁ。こんなに言ってるのに連れてくるどっかの槍と違ってな！』
「根に持ちすぎだろ！いーじゃねぇかちょっとくらいよぉ...なんなら口移しでもしてやろうか？」
『御手杵助けて』
「日本号、あんまり主いじめるなよー？」
「しょうがねぇだろー。嬢ちゃんがあまりにも良い反応するからよ」
『槍怖い...槍怖い....』
「まぁまぁ。なぁ主。俺さ、一番弱い酒持ってきてるからそれ飲んだらいいんじゃないか？」
な？と御手杵が酒を差し出す。
....まぁ、御手杵が言うなら一口くらいいい...かも。
『わ、分かった....ありがと』
「なーんか腑に落ちねぇ...」
「御手杵のことは信頼なされているからな」
「俺は信頼されてねぇって言いてーのか？」
「むしろ信頼されてると思っている方がおかしいだろう」
「...それもそうか」
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もへ(プロフ) - こんばんは初めまして！読ませて頂きました。とても続きが気になります！これからも無理せず頑張ってください^^ (2019年4月12日 21時) (
レス) id: 3a81a59490 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2019年1月21日 8時) (レス) id: 88e0097a07 (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃ@毒占欲の人 - 全部読ませて頂きました！刀剣乱舞のヤンデレって良いですね。私も同じく書いているのですが、こんなに上手く行かないです。 (2019年1月9日 22時) (レス) id: 8c76c836b6 (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - 全話読みました。すごく良かったです！続きが気になりますし、審神者も刀剣も共依存になっているのでは？ということも思い浮かんできます。更新頑張ってください！ (2019年1月3日 20時) (レス) id: 7e18d65cd1 (このIDを非表示/違反報告)
篠霧 - ヤンデレ、ありがとうございます とっても好きです。頑張って下さい。 (2018年12月13日 21時) (レス) id: 5b34b7d6f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みかづち
| 作成日時：2018年11月12日 21時
