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母
39歳。職業:管理栄養士。
ストイックで他人に優しく自分に厳しい。
普段は大人しくやや静かのため恐れられることが多い。
また見た目が綺麗や美しいに近く、目もつり目のため尚更。
そのため職場や子どもの友達、その親からはとにかく勘違いされやすい。
まったく関わっていない状態だと本当に“厳しくて怖い”という印象を持たれる。
だが、実際はすべてが厳しいわけではない。
職業柄、少々食事に関しては五月蝿いが飴と鞭をしっかり使いこなしている。
“良い母”になるため日々努力をしている。
また料理の出来栄えはプロ級。
管理栄養士のためバランスもよく、南雲家の健康は満月の料理で成り立っていると言っても過言ではない。
管理栄養士の他にも体関係の資格をいくつか取っているためとても信頼できる。
とても真面目で勉強熱心のため頭がとても良く、さらに物知りである。
ただ抜けているところが多々あったり教えるのが絶望的であったり…他にもかなり機械音痴だったりと意外に“ギャップ”がある。
一応だが、少しだやっていたとだけあってピアノとキーボードを弾くことが出来る。
杏姫のことは家族で一番応援していると言っても良いだろう。
と言っても応援の形は様々のため、満月は身体的な面でとても大きな影響力を持っている。
杏姫が練習に毎回持っていっているご飯は満月の手作りでバランスもとても考えられている。
また身体のケアもしっかりしており、満月がいなかったら今頃杏姫の体が壊れていると言っても過言ではない。
満月→杏姫:杏姫、杏
杏姫→満月:お母さん、母
「ふふ。杏はいつも私の料理を美味しそうに食べてくれるね。私はとっても嬉しい。ありがとね、杏。」
「杏?あなた、さっき何を食べていたの?正直に話してくれたら、今日のご飯いつもよりたくさんあげるわよ?…やっぱり。沢山食べるのは良いけれど、バランスもちゃんと考えなさい?」
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作者名:綺星-kirara- | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/4tuki3
作成日時:2023年3月9日 15時