灰谷兄弟の末っ子

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『はぁ;、石段長ぇなおい。疲れた』


ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝっと一つずつ登っていき



『あ、人いんじゃん。さっきのバイクのやつらかな』



何人かたむろってる奴らがいたから
話しかけようと思い近づいた




『すんませーん』


場地「あ？」


『実はバイクのエンジンが調子悪くて、誰か道具とか持ってる人いないっすかね？』



ﾏｲｷｰ「けんちん」


ﾄﾞﾗｹﾝ「あぁ_____。なら俺が見てやるよ」


『まじっすか!!あざっす!!』



その時風が吹きフードがとれた



『あ。』



エマヒナ「「あぁぁぁあ！！！」」


三ツ谷「！！！A？！」



『げっ!!』



昼間助けた女じゃねぇか


それに


『三ツ谷!!...くん』




エマ「マイキー！この人だよ！さっき助けてくれた人！」



千冬「え、したらあんたが灰谷A？」



『え〜っと〜。』



俺はフードを被り直し


『いえ、人違いっす。すんません帰ります』



と、バレバレだがその場を後にしようとしたが



三ツ谷「A!!もー隠さなくていんじゃね？」



『_____え？_____何をですか？』



ﾏｲｷｰ「お前が六本木の灰谷兄弟の弟ってことは全員知ってる」



『_________は？』



どうゆうことだ？やっぱり苗字変えれば
よかったのか？


一虎「お前のことを探して灰谷兄弟が色んなとこで暴れてんだよ」



『〜〜〜ｯ！！』



くっそぉぉ！
あの馬鹿兄貴どもぉぉ！！



三ツ谷「まぁ俺は、Aが無理して敬語使ってんのわかってたけどな(笑)」

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