灰谷兄弟の末っ子

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マイキーが睨みながら言うが


竜「は？てめぇらこそなに勝手にしてんだよ」


蘭「今日は久しぶりに可愛い弟に会えると思ってみればこのザマだぁ、この代償はでけぇぞ〜餓鬼共〜♡」



ﾏｲｷｰ「ふざけんな、Aを返せ」



竜「返すもなにもこいつは俺らのもんだ」




マイキーが睨みをきかせていると



蘭「だったら奪ってみろよ、そのボロ雑巾でも戦えるならな。」


竜「Aに随分やられたみたいだな」



ゲラゲラ笑っている兄弟に



ﾏｲｷｰ「てめぇら_____ｳｯ!!」




マイキーが殴りかかろうと歩きだすと
Aとの勝負で負った傷が痛んだ




ﾄﾞﾗｹﾝ「マイキー、やめとけ。今は部が悪い。
みろ、橋の上やこの囲ってる奴ら全員六本木のやつらだ」



ﾏｲｷｰ「ｸｯｿ!!」



場地「っ〜〜！！」

一虎「っ〜〜！！」


三ツ谷「_________マイキー、肩貸すぜ」



場地や一虎も戦いに参戦しようとしたが
三ツ谷によって止められていた





蘭「はっは、まぁ今回は見逃してやる、」


竜「どーせまた会うことになるしな」




行くぞ〜てめぇら〜と言って
本当に帰って行った




灰谷兄弟が帰ったあと




ﾄﾞﾗｹﾝ「おいマイキー大丈夫か？」


ﾏｲｷｰ「_________ぁあ」


場地「ｸｯｿ!!あいつらなんなんだよ」

一虎「俺らだけでもやれたんじゃねぇの？」



三ツ谷「馬鹿、みたろあの数。Aを連れ戻す為だけに六本木の奴らが集まるくらいだ」


ﾄﾞﾗｹﾝ「この人数じゃ厳しいだろうな、マイキーもこの怪我だし」


ﾏｲｷｰ「こんくらい余裕だし、」


場地「無理すんなよマイキー」


場地は笑いながらマイキーに手を貸した



ﾏｲｷｰ「場地のくせに生意気」


場地「あぁ？！人がせっかく！」

三ツ谷「まぁまぁ落ち着けって(汗)」



マイキーと場地が小競り合いをしていると



一虎「なぁ、さっきのまた会うことになるってどーゆー意味だと思う？」


ﾄﾞﾗｹﾝ「俺も思った、近々抗争でも起きんのか？」


三ツ谷「まさかだろ_____」



ﾏｲｷｰ「_____Aっちは何者なんだ」



その場の全員がマイキーの言葉に
なにも言わなかった

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